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『お産とコーチング』48~できない理由を言わない!|広島市安佐南の産婦人科 フジハラレディースクリニック

TEL 082-850-1815

前回の投稿で、中村文昭さんのことを書いたので、それにちなんでお話を続けましょう😁
中村文昭さんのご講演やご著書の中でしばしば登場する、中村さんの師匠直伝の「4つの鉄板ルール」というのがあります。

① 返事は0.2秒。
② 頼まれごとは試されごと。
③ できない理由を言わない。
④ 今できることをやる。

中村さんは、若い頃修業時代この4つの教えを大切にして実践されてきました。
それぞれの詳しい内容については、中村さんのご講演やご著書でまた聴いたり読んだりしてみてください。
今日は、その中の「③できない理由を言わない」について、述べたいと思います。
私は、「いいお産のための3つのアドバイス」の中で、「言葉の大切さ」についてお話をしてきました。人間は、自分の発する言葉や声に自分を引っ張らせているので、言葉はとても大切なのです。
お産というのは、陣痛が始まって、赤ちゃんが産道を通って、生まれるものです。
帝王切開以外は、陣痛がなければ赤ちゃんが生まれることはできないので、陣痛がある以上、その間はお腹や腰の痛みも当然伴います。
分娩進行中に陣痛があって落ち着けなかった時に、
「だって痛いんだもん」「眠いんです」「腰が痛くて」などなど言われる方がおられます。
私も産婦人科医になって28年目になります。
お産にはずっと関わってきました。
数多くの妊婦さんにお会いしてきました。
落ち着けなくて、つい弱気な言葉を発してしまう。
ありがちなことです。すごくよくわかります。
わかりますが、いいお産、楽しいお産、幸せなお産をしてもらいたいから、あえて申し上げると。
そのような言葉はなるべく言われない方が、結果的には、圧倒的にラクです😊
弱気の言葉は、その人をより弱い方へ弱い方へ導いていきます。結果的に自分の望まない方へ導いていきます。
弱気な言葉を吐くな!へこたれるな!気合いだ!根性出してやれ!
みたいな、しごきのような、超スパルタ的なことを言っている訳ではないんです。
私としては、大きな愛のつもりです😍
その点はご理解ください。
仕事がうまくいかなかった時に、上司がダメだから、景気が悪いから、社会がこうだから、政治や行政が最悪だから、学校がダメだから、先生がひどいから、などと言って、自分以外の周囲や背景や環境のせいにしても、事態は好転しないでしょう。
現実を真っ直ぐにちゃんと見て、それに対する策をきちんと講じていかないと、不平、不満、愚痴など言ってるだけでは、打開はできません。
お産も同様です🐣
できない理由を口にして、弱気に自分を追い込むよりは、ポジティブな言葉を発して、呼吸を整え、貝のように黙り込まず返事や会話をちゃんとして、目を開けて思い切りの笑顔で、実践していけば。
必ず☝️
世界で一番幸せなお産が待っています🤗
今日は、「できない理由を言わない!」でした。


2018.06.01  コーチング