Loading...

2018 4月|広島市安佐南の産婦人科 フジハラレディースクリニック

TEL 082-850-1815
P40台完備
朝8時から
診察中
レシピ
アーカイブ : 2018年 4月

味噌つくり手づくり調味料

材料

【材料】(出来上がり量:3.5kg)        
 乾燥大豆 1kg (浸水で2倍量になる)
 米糀(玄米糀、麦麹) 1kg
 塩 400g (塩分約13%) 

【準備】
・味噌作りの前日に大豆を洗い浸水する。
・保存容器を予め洗浄、乾燥させておく。
・調理器具(マッシャーなど)を熱湯消毒する(当日で良い)

【道具】
・保存容器(陶製の甕、プラ製、ホーローの樽など 5L容量の物)
・大き目のボウルや鍋(大豆の浸水用)
・マッシャー
・大鍋(大豆と塩きり糀を混ぜられる容量のもの)

作り方

【仕込み】
① 大豆を煮る。(圧力鍋の場合は、加圧10分。鍋の場合は3-5時間程度。)
② 糀と塩をよく混ぜ「塩きり糀」を作る。
③ 煮た大豆をザルに上げボウルに移し、マッシャーで滑らかになるまでつぶす。
 (煮汁は大豆を混ぜる際に使うのでとっておく。煮汁目安:100~150cc/大豆kg)
  ※煮汁は他の料理(味噌汁やシチューなど)にも使えます。
④ よくつぶした大豆を40℃位に冷まし(熱々で入れると麹菌が死んでしまう為)、塩きり糀を加えよく混ぜる。
⑤ 保存容器に入れていく。握りこぶし大くらいの大きさにまとめ、空気を抜きながら丸める。容器の底に打ちつけて空気を抜くように敷いていく。グーの手で空気を抜きながら表面をならしていく(しっかり空気を抜くことで、腐敗を防ぐ)
⑥ 表面をならし容器の内側についた味噌タネを綺麗にし、塩をまぶす。容器と味噌ダネの境目の部分にカビが生えやすいので特に多めにまぶす。
⑦ ラップをかぶせ、あれば重石をして、ホコリが入らないように新聞紙などで覆い、紐で縛る。
⑧ 家の中でも比較的涼しい場所で最低1年は寝かしておく。

☆レシピの糀の量は乾燥大豆と同量(大豆:糀=1:1)ですが、糀を多めにする(米糀:1.5㎏など)とより甘味の増したお味噌になります。お好みで量を調整して作ってください。


材料

2人分)      35kcal/人

アマランサス 15g
水      60㏄(アマランサスの4倍)
きゅうり   1本
塩      適宜
えのき    20g
梅酢     小さじ2
お好みで大葉・みょうが  適量

作り方

① アマランサスは茶こしなど目の細かいザルを使って洗い、水気を切る。小鍋に水とアマランサスを入れて中火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火で15分炊き(焦げそうなら水を足す)、火を止めて10分蒸らす。
粗熱がとれたら梅酢を加え、なじませておく。
② きゅうりは千切りにし、塩もみ→水気をきる。
えのきは食べやすい長さに切り、さっと炒めて火を通す。
③ アマランサス、きゅうり、えのきをボウルで混ぜ合わせる。お好みで千切りにした大葉やみょうがを加えても美味しい。塩や梅酢で味をととのえ完成。

~ひとくちメモ~
アマランサスは雑穀の一種。タンパク質・脂質・ミネラル・食物繊維などを豊富に含み、NASAも認めるスーパーフード!
たらこのような見た目とプチプチとした食感が特徴です。


五目煮副菜

材料

(2人分)      
人参    40g
ごぼう   40g
干し椎茸  2枚
こんぶ   1枚(10㎝角)※だしを取った後
煮大豆   15g
いんげん  2本
だし汁(干し椎茸・こんぶの戻し汁) 適量
醤油    大さじ1・1/3
みりん   少々

作り方

① 干し椎茸、こんぶは水で戻しておく(できれば一晩。うま味の濃いだし汁がとれる)。人参、ごぼう干し椎茸、こんぶをだいたい同じ大きさの角切りにする。いんげんは小口切りにする。
② 鍋に煮大豆、いんげん以外の具材を入れ、だし汁をひたひたになるよう加え、火にかける。沸騰したら弱火でコトコト煮る。
③ 具材に火が通ったら、煮大豆を加えさっと煮て、醤油、みりんで味をととのえる。いんげんを加えさっと火を通したら出来上がり。

~ひとくちメモ~
こんぶと干し椎茸の混合だしを使うとうま味が増します。
素材の甘味がしっかり出るように弱火でことこと炊いてから調味料を加えると味が染みやすくなります。


材料

【材料】(2人分)    177 kcal/人

車麩   2枚
*********************A*************************
だし汁  100cc
醤油   小さじ1    
生姜(汁)小さじ1
***********************************************
水溶き粉  適量
パン粉  適量
揚げ油  適量
ソース、酢醤油など(お好みで)

作り方

【作り方】
① 車麩はAに漬けて戻す。(Aで煮含めて戻すとよりジューシーに、味染みもよくなる)
② 戻した車麩の水気を絞り(1~2割ほど水分が残るかなという程度に)、1枚を3等分する。
③ ②を水溶き粉(地粉を同量の水で溶いたもの)にくぐらせ、パン粉をつける。揚げ油を中火に熱し、カラリと両面きつね色になるまで揚げる。

~ひとくちメモ~
車麩(くるまふ)は、北陸地方(主に新潟県)では
煮物などで定番の食材です。小麦粉と小麦たんぱく質(グルテン)から出来ているためとってもヘルシー♪
ソースや、酢醤油+大根おろし(油を分解してくれます)などをつけていただいてください。


材料

(17×24㎝の天板1枚分)

<クッキー生地>
*****************A*****************
 全粒粉        60g
 薄力粉        40g
 てんさい糖 (きび砂糖)大さじ1 
 ベーキングパウダー  小さじ1/2
 塩          ひとつまみ
 アーモンドプードル  20g
 なたね油       大さじ2
***********************************
豆乳         大さじ3
バニラエクストラクト 小さじ1

<キャラメルナッツ>
メープルシロップ  大さじ2
てんさい糖     大さじ4
水         大さじ2
なたね油      大さじ1
スライスアーモンド 1カップ
くるみ       1/2カップ

作り方

①ボウルにAを入れ混ぜ合わせる。なたね油を加えよく混ぜ、豆乳、バニラエクストラクトを加え混ぜる。
 粉っぽさが残るようだったら豆乳(分量外)を加え調節する。
②オーブンペーパーに①をのせ、ラップをかぶせ3㎜厚さに伸ばし、天板に移す。ラップを外し、170℃に予熱したオーブンで12分焼く。
③鍋にメープルシロップ、てんさい糖、水、なたね油を入れて火にかけ、砂糖が溶けてぶくぶくと泡が立ってきたらアーモンドとくるみを加え、約2分木べらで混ぜる。
④②に③を広げてのせ、さらに15分焼く。
⑤焼きあがったら完全に冷まし、好みの大きさに切る。

【ひとくちメモ】
・全粒粉が入ることでよりザックリとした食感が楽しめます(無い場合は薄力粉のみでも作れます)。
・メープルシロップの優しい香りが香ばしさをより際立たせます