
玄米ブッダボウルご飯もの

〔2人分〕 787kcal/人
玄米ご飯 2人分
キヌア(3倍の水分量で炊く) 大さじ1
亜麻仁油 小さじ1
梅酢 小さじ1(塩少々と酢小さじ1/2で代用可)
ふのり(わかめ)1g
南瓜 60g
きのこ類 40g
ハーブソルト(塩・こしょう)少々
オリーブ油 少々
トマト 60g
(ミニトマト)
豆腐 100g
塩糀 小さじ1
人参 60g
塩 少々
アップルビネガー(酢)小さじ1
ミックスナッツ 適量
オクラ(きゅうり) 60g
塩 少々
レタス(ベビーリーフ、スプラウト)適量
≪豆のファラフェル≫
水煮の小豆(金時豆)80g
オートミール 小さじ2
玉ねぎ 10g
ピーマン 10g
塩 少々
味噌 小さじ1/3
クミン、コリアンダー(パウダー)各少々
★ジンジャードレッシング
生姜 1/2片(6g)
味噌 小さじ2
甘酒 小さじ2
酢 小さじ2強
オリーブ油 小さじ2
① 玄米を炊いて、用意しておく。
② キヌアを洗い、3倍の水を加え炊く(沸騰したら弱火にし15分)。
ふのりは水で戻す。キヌアが炊けたら蒸らし、粗熱をとる。ふのり、亜麻仁油と梅酢を合わせ和える。
③ 南瓜は5㎜程度にスライスする(1人2枚ほど)。きのこは軸を除き小房に分ける (エリンギはカットする)
フライパンに油を熱し、南瓜をじっくりソテーする。空いたスペースできのこを炒める。
ハーブソルトをかける。
④ トマト、豆腐は角切りにする。塩糀を加え混ぜ合わせる。
⑤ 人参は千切りにし塩もみする。水気を絞り、酢とミックスナッツを加え混ぜ合わせる。
塩が足りなければ加え味をととのえる。
⑥ オクラはさっと茹で(又は生で)小口切り又は斜め切りにしておく。
(きゅうりの場合は小口切りにし塩もみして水気を絞る。)
⑦ レタス(ベビーリーフ、スプラウト)は洗い、水気を取っておく。
⑧ ファラフェルを作る。水煮の小豆(金時豆)を計量し、フードプロセッサーに入れる。
オートミールも入れ、攪拌する(すり鉢でも可)。玉ねぎ、ピーマンはみじん切りにする。
ボウルに滑らかにした豆とオートミール、玉ねぎ、ピーマン、スパイス、味噌、塩を加え混ぜ合わせる。
タネが硬いようであれば水やだし汁を少しずつ加え、まとまるくらいの硬さに調整する。
(水分が多すぎると揚げる時にバラバラになるので水分量に注意して加えてください)。
4㎝程度の大きさに丸める(1人3個ほど)。揚げ油を熱し、中火でこんがり色づくまで揚げる。
⑨ ドレッシングを作る。
生姜をすりおろし、調味料を加えよく混ぜる。小さいココットによそう。
【盛り付け】
玄米ご飯を大きめの器によそう。具材を彩りよく盛り付ける。
食べる際にドレッシングをかけていただく。
~ひとくちメモ~
ブッダボウルとは、穀物や野菜、豆類、ナッツなどを一緒に食べる、菜食丼(ヘルシーサラダボウル)のこと。
アメリカ西海岸発で、盛り付けられた様子がブッダのお腹を連想させることからその名がついたと言われています。
レシピの具材は、虹の7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)をイメージしています☆彡
ファラフェルは、豆を挽いてスパイスやハーブを加え丸め揚げた中東料理です。
ひよこ豆がよく使われますが、レシピでは小豆や金時豆を使用。大豆など他の豆を代用してもよいです♪
具材の準備に少し手間がかかりますが、見た目も鮮やかで作り甲斐があり、食べ応えも十分☆
時間がある時に、具材を作り置きしておくのもおすすめです。
他の具材やドレッシングもお好みのものに代えても構いません!

〔2人分〕 438kcal/ 人
玄米 1合
生姜 1かけ
高野豆腐 2枚
だし汁 60ml
◆醤油 小さじ2/3
◆味噌 小さじ1
◆甘酒 小さじ2
◆酒 小さじ2
葛粉(片栗粉)小さじ1強
ごま油 小さじ1/2
豆板醤、山椒など(お好みで)少々
もやし 80g
青菜(きゅうり)80g
塩糀 小さじ2
ごま油 小さじ1/2
人参 60g
塩 少々
えごま(煎り)小さじ1/2
(ごまでもOK)
干し椎茸 2枚
たくあん 30g
だし汁(水) 少々
醤油 少々
① 生姜玄米ご飯を炊く。生姜を千切りにし、玄米と共に炊く。
② 高野豆腐そぼろを作る。高野豆腐を湯で戻す。水気を絞り、フードプロセッサーにかけそぼろ状にする。
(フードプロセッサーがない場合、包丁で細かくしても!細かくしすぎずにところどころ塊が残るくらいにするとそぼろ感が出ます)
③ 鍋に②の高野豆腐とだし汁を入れ、しばらく煮る。高野豆腐がふっくらしたら、◆を加えさらに煮る。
少し煮詰まったら一旦火を止め、同量の水で溶いた葛粉を加える。再度火にかけ、とろみがつくまで煮る。
ごま油で風味付けし、お好みで、豆板醤や山椒を加える。
④【具の用意】
〇 もやしは茹でる。
〇 青菜も茹でて3~4㎝に切る。塩糀、ごま油で和える。
(きゅうりの場合は塩もみして、塩糀とごま油で和える)
〇 人参は細切りにし、鍋に入れ塩をまぶし、少量の水を加え蓋をし、蒸し煮にする(茹でてもよい)。
煎ったえごまをすり鉢で擂る(擂ってあるえごまを使ってもOK)。蒸し煮した人参を加え混ぜ合わせる。
〇 干し椎茸、たくあんは薄めの細切りにする。鍋にだし汁(水)を少量入れ、炒める。
おおよそ炒めたら醤油を少々回しかけ、炒め合わせる。
⑤【盛り付け】
器に玄米ご飯をよそい、その上に具を乗せる。
~ひとくちメモ~
高野豆腐は、膨軟剤(重曹)不使用のものが弾力があり、そぼろを作るにはおススメです!
(重曹を使用した高野豆腐を使われてもよいですが、使用していないものに比べてふわっとした食感になるでしょう)
高野豆腐は、たんぱく質、カルシウムや鉄分などが豊富なので、日常的に取り入れたい食材の一つです★
玄米ご飯にたっぷり加えた生姜が風味よく、アクセントになります♪

〔2人分〕 420kcal/人
玄米ご飯 2人分
おからこんにゃく 160g
生姜 2g
玉ねぎ 60g
人参 30g
干し椎茸 2枚
レーズン 10g
ココナッツオイル(なたね油) 小さじ2
クミンシード 小さじ1
水(干しいたけ戻し汁) 140ml
★
トマトピューレ 40g
カレー粉 小さじ2
味噌 小さじ2
醤油 小さじ1
塩・こしょう 少々
① おからこんにゃくはフードプロセッサーで1㎝角程度に細かくする。(包丁でみじん切りにしてもよいが、角が無い方が味が馴染むのでしっかり叩いてみじん切りにするとよい)
生姜はみじん切り、玉ねぎは、人参、干し椎茸は小さ目角切りやみじん切りにする。レーズンは刻む。★を混ぜ合わせておく。
② 鍋に油を熱し、クミンシード、生姜を加え香りが出たら他の具材を加え炒める。水を加え、蒸し煮する。
③ 野菜が柔らかくなったら、★を加え、さらに炒め合わせる。
おおよそ水分を飛ばすように炒め合わせ、味をみて塩、こしょうを加えととのえる。
④ ご飯を盛り付け、ドライカレーのルーを添える。
~ひとくちメモ~
おからこんにゃくは、おからとこんにゃくで作られた食材。食物繊維が豊富に含まれます。
レーズンを加えることで甘味をプラスしました。

2人分 470kcal/人
全粒粉パスタ 160g
大豆ミート 40g
生姜(すりおろし) 2g
だし汁 40ml
大葉 2枚
大根 40g
レタス 50g
★オニオンドレッシング
梅干し 2個
玉ねぎ 100g
醤油 大さじ1
レモン汁 大さじ1
オリーブ油 大さじ1弱
アガベシロップ 小さじ2
①大豆ミートはお湯で戻しておく。
②梅干しはたたいておく。大葉、大根は千切りにする。玉ねぎはフープロですりおろす。
③★を合わせ、すりおろした玉ねぎと一緒に弱火で加熱する。
④大豆ミートと生姜、だし汁を水気が飛ぶまで炒める。
⑤お湯を沸騰させ、パスタと塩ひとつまみを加え8分茹でる。
⑥レタスを洗い、一口大にちぎり、皿に敷き詰める。その上からパスタ、大豆ミート、大根、大葉の順にトッピングしていく。
~ひとくちメモ~
全粒粉パスタは小麦を丸ごと挽いているので一般的な小麦粉と比べ、食物繊維やビタミン、ミネラル、ポリフェノールなど栄養を余すことなく取ることができます。またカロリーや糖質も低い為、罪悪感が少ないのも嬉しいですね♪
夏の押し寿司 キヌア入り玄米ご飯ご飯もの

〔2人分〕 326/kcal
玄米 2合
キヌア 16g
梅酢 大さじ2
海苔 4枚
干し椎茸 2枚
だし汁(戻し汁) 60ml
醤油 小さじ1
みりん 小さじ1
きゅうり 60g
大葉 2枚
塩 少々
豆腐 80g
みりん 小さじ1
塩 少々
ターメリック 少々(控えめに)
大根 30g
みょうが 1/4本
梅酢 小さじ1
大根 6枚
(型抜き 桔梗や葉)
① 浸水しておいた玄米に、茶こしに受けて洗ったキヌアを加え、炊く。炊けたら、梅酢を混ぜ合わせ酢飯を作る。
② 干し椎茸は千切りにする。だし汁、調味料で炊く。
③ きゅうり、大葉は千切りにし一緒に合わせ塩もみする。大根はいちょう切りにし、細かく千切りにしたみょうがと合わせ梅酢につける。(みょうがのアクが気になる時は水にさらす)大根を型抜きしたものも一緒に梅酢につける。(型抜きした余りの大根も切って、トッピング用に一緒に漬ける)
④ 豆腐はフライパンで乾煎りし、水分が飛んできたらみりん、塩、ターメリック少々を加え、さらに炒めそぼろ状にする。
⑤ タッパーやパウンド型(寒天型)などにラップを敷き、具材(干し椎茸、きゅうり、人参、梅酢大根)置く(※順番は自由でOK!)
酢飯の半量を平らにしながらのせ、焼き海苔を置き、もう半分の酢飯も上に重ねて広げながら置く。上からしっかり押していく。
⑥ ラップごと型から引きあげて、薄いカッティングシートを上にのせてシートごとひっくり返す(具が上に向く)。
食べやすいサイズにカットしてお皿に盛り付ける。
干し椎茸ときゅうり、人参と梅酢大根の二つにカット、具材ごとにカット(3~4つに)してもよい。お皿の空いた所に、型抜きした梅酢大根を添える。
~ひとくちメモ~
押し寿司は石川県金沢市の郷土料理です。五穀豊穣と荒れる日本海の安全祈願のために奉納したお米の下がりを利用して始まったとされています。
押し寿司専用の型が無くてもタッパーなどで代用可能です★
梅酢は梅干しを漬ける時に出るお酢で、塩味と酸味が合わさった味なのでそれだけで味付けができる万能調味料です!
代用として、手作りの寿司酢【酢 大さじ4/砂糖(甘味料) 大さじ2~3/塩 小さじ1】や市販の寿司酢でも作ることができます☆
大豆ミートのガパオライス風ご飯もの

(2人分) 532kcal/人
大豆ミート(ミンチタイプ)80g
玉ねぎ 1/2個
パプリカ 1/2個
大葉 6枚
なたね油 適宜
ニンニク 少々
豆板醬 小さじ1/3
【調味料】
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
レモン汁 小さじ1
塩 小さじ1/4
炊けたご飯 2人分
① 大豆ミートはお湯で戻す。少し洗うと独特の匂いが多少落ち着く。
② 玉ねぎ、パプリカは5㎜角くらいに切る。大葉は千切りにしておく。
③ フライパンに油を熱し、玉ねぎ、パプリカを炒める。
大豆ミートを加えて、にんにく、豆板醬と炒め合わせる。
④ しょうゆ、みりん、レモン汁、塩を加えて、炒める。
⑤ 火を止めて大葉を加える。
⑥ 器にご飯を盛り付け出来上がった具を載せる。
お好みでレモンやミニトマトを添えても…
~ひとくちメモ~
・本来ならばバジルの葉っぱ、ナンプラーなど使いますが、手に入りやすい身近な材料で作れます♪
・パプリカの他、カラーピーマンやズッキーニなどカラフルなお野菜で作ると、彩りがとても良いです。
・ご飯はぜひ玄米で😊もちろん白米でも美味しいです♪
玄米豆乳ドリアご飯もの

(2人分) 549 kcal/人
玄米ご飯 200g
じゃがいも 100g
玉ねぎ 60g
しめじ 60g
水 150㏄
ローリエ 1枚
〇豆乳 160cc
〇米粉 14g
〇白みそ 小さじ2
塩 少々
こしょう 少々
パン粉 少々
パセリ 少々
①じゃがいもは水で洗い、いちょう切りにする。
玉ねぎは薄切り、パセリはみじん切りにする。
しめじは軸を除き、子房に分ける。
②鍋にじゃが芋、玉ねぎ、水、ローリエを加え、火にかけ、火がまわったら弱火で煮る。
具材に火が通ったらしめじを加え、火が通るまで煮る。
具材に火が通ったら火を止める。
③よく混ぜ合わせた〇を加え、再び火をつけ、とろみがつくまで煮る。
塩・こしょうで味をととのえる。
④グラタン皿に炊いた玄米ご飯をよそい、上から③のソースをかけ、その上にパン粉をかける。
⑤200℃に予熱したオーブンで10分程焼く。
⑥刻んだパセリをふりかける。
~ひとくちメモ~
オーブンで焼くため、ソースはとろみが強すぎない方が丁度良いとろみで食べられます。
当院では牛乳の代用品として「豆乳」を使用しています。

(2人分) 218 kcal/人
大豆ミート 10個
玉ねぎ 80g
干し椎茸 1枚
△だし汁+干し椎茸戻し汁 120㏄
△濃口醤油 小さじ1
△みりん 大さじ1
もちきび 40g
◇水 100㏄
◇塩 少々
○だし汁 50㏄
○薄口醤油 小さじ1
豆乳 60㏄
みつ葉 適量
①大豆ミートをお湯に30分程浸して戻す。柔らかくなったらしっかりと水気を絞り、大きいものは一口大に切る。
玉ねぎ、干し椎茸は薄切りにする。
②鍋に△と①を入れ、15分程煮る。
③もちきびは水が濁らなくなるまでよく洗い、目の細かいザルで水気を切って、◇と共に小鍋に入れる。
火にかけ、沸騰したら蓋をして極弱火で15分程炊く。
10分蒸らして蓋を開け、○を加え混ぜ、中火で1~2分煮る。
④②に③と豆乳を混ぜ、豆乳が分離しない程度にさっと温める。
⑤器に盛り付け、2cm長さに切ったみつ葉を上に飾る。
~ひとくちメモ~
もちきびは雑穀の一種。
良質なタンパク質・ミネラルを含み、特に鉄分、亜鉛、マグネシウムが多く含まれます。