
フジハラレディースクリニックでは、「立ち会い出産」を推奨しています。

平成29年9月出産
立ち会い出産とは、ご家族の方も分娩室に入って、お母さんが赤ちゃんを出産するところに立ち会って、生命の誕生を一緒に喜びお祝いするものです。
私は産婦人科医になり約30年経ちますが、私が医師になりたての頃は、病院で立ち会い出産、というのはほとんどありませんでした。 今でも、立ち会い出産は未だやっていないところもありますし、やっていたとしてもご主人様お一人だけ、お母様やお子様はダメ、というところは多いです。
フジハラレディースクリニックでは、そういう制限はありません。
分娩室に入れるなら何人入ってもいいよ~、と言っています。
両家のご家族総勢10人くらいで立ち会われたこともありますし、お友達とか近所の女の子が立ち会ったり、高校の先生がお産された時、部活動の生徒さん女子高生15-6人くらい分娩台を取り囲むように出産となったこともあります。まさに何でもありですなあ。
私は産婦人科医になり約30年経ちますが、私が医師になりたての頃は、病院で立ち会い出産、というのはほとんどありませんでした。 今でも、立ち会い出産は未だやっていないところもありますし、やっていたとしてもご主人様お一人だけ、お母様やお子様はダメ、というところは多いです。
フジハラレディースクリニックでは、そういう制限はありません。
分娩室に入れるなら何人入ってもいいよ~、と言っています。
両家のご家族総勢10人くらいで立ち会われたこともありますし、お友達とか近所の女の子が立ち会ったり、高校の先生がお産された時、部活動の生徒さん女子高生15-6人くらい分娩台を取り囲むように出産となったこともあります。まさに何でもありですなあ。

平成29年1月出産
中には、他の病院で出産予定だった人で、上のお子さん3人に赤ちゃんが生まれるところを見せたかったのに、子どもの立ち会い出産はダメ!と言われ、妊娠35週で当院へ転院された方もいました。
その方のお産の時は、小さいお子さんたちが、分娩台の横でお母さんが広げている足の隙間から、目をキラキラと輝かせながら、わ~!わ~!と言って、赤ちゃんが生まれ出ていくところを見ていました。
私からしても、ものすごく嬉しくあったかくて幸せな光景でした。
フジハラレディースクリニックの立ち会い出産は、赤ちゃんが生まれる前に分娩室に入って、赤ちゃんが生まれたらすぐに退室して、というような、「なんちゃって立ち会い出産」ではありません。
赤ちゃんが誕生してからも、ご家族も分娩室でゆったり過ごしていただけます。
その方のお産の時は、小さいお子さんたちが、分娩台の横でお母さんが広げている足の隙間から、目をキラキラと輝かせながら、わ~!わ~!と言って、赤ちゃんが生まれ出ていくところを見ていました。
私からしても、ものすごく嬉しくあったかくて幸せな光景でした。
フジハラレディースクリニックの立ち会い出産は、赤ちゃんが生まれる前に分娩室に入って、赤ちゃんが生まれたらすぐに退室して、というような、「なんちゃって立ち会い出産」ではありません。
赤ちゃんが誕生してからも、ご家族も分娩室でゆったり過ごしていただけます。


『感動が今でも忘れられません』
平野 朋美 さん
(当院で平成24年7月・平成28年8月の2回出産)3人目と4人目をフジハラレディースクリニックで出産しました。初めは変わった先生だなと思っていましたが、前期の母親学級の時、藤原先生が言われていることは全て良いお産のため、元気な赤ちゃんを産むための厳しさだと気付いてからは、先生のファンになりました! 診察の度に、食生活や胎内記憶、時には好きな音楽の話など、毎回どんな話を聞かせて頂けるのか楽しみでした。特に「赤ちゃんが母親を選んで来てくれる」というお話は、その後の育児に対する概念を変えてくれました。3人目のお産の時、上の子達の出産と同様、歯を食いしばって、目を閉じて、うーんと頑張りすぎていました。頭が少し見えた頃に先生が登場!(まさに、ジャジャーン!とヒーローが登場した様でした)一気に分娩室の空気が軽くなり「頑張らなくていいんだよ」と、いつもの軽快なノリで落ち着かせてくれました。(これがつぐお式⁈) 赤ちゃんの下りてくるのを感じ、上半身が出て来たところで両手を繋いで、そのまま産み出しました。
あの時の小さくて少し冷んやりした可愛いおてて。私の手でこの世に導き出したのだという実感。感動が今でも忘れられません。
それから2年後、私達は災害に遭い長男と三男を失いました。 私が落ち込んだ日々を過ごしている間も先生はいつも気にかけて下さり、フジハラレディースクリニックでのイベントは元気と学びをもらう時間となりました。兄弟がいなくなった次男に、また赤ちゃんを産んで欲しいとせがまれました。私は先生の「家族がニコニコしていれば、きっと赤ちゃんはやって来ますよ」という言葉を次男に伝え、いつしかそれが我が家の合言葉になっていました。
有り難い事に、2年後長女が誕生しました。 11歳になった次男にも、お産の時の感動を伝えたくて立ち会わせました。いわゆる「つぐお式フルコース」も次男が体験しました。赤ちゃんの頭が少し出たところで触らせてもらい、次男と私で一緒に赤ちゃんの手を引いて産み出し、最後は臍の緒を切りました。 命の誕生をお手伝いした次男は、目をキラキラさせてその感動をみんなに話していました。 今1歳になった妹を、とても大切に可愛がってくれています。

『バースプラン通りに出産できました!』
ふじたか みか さん
(当院で平成22年10月・平成25年2月・平成29年12月の3回出産)私には2つの目標がありました。7歳の長男と5歳になる長女が望んだ3人きょうだい。上の2人に立ち会わせてやりたい。そしてもう1つは、バースプラン通りに遂行すること。
バースプランのテーマは「はじめての誕生日会」です。プランを決める際、子ども達にも意見を聞いていました。「生まれたらタッチしたい!ケーキを買っていこう!」これは長女の発案です。そしてバースデーソングも歌うことにしました。
私自身のミッションは5つ。①工作した装飾品を分娩室に持ち込む。(生ケーキの代用にフェルトケーキです)②腕にポジティブワードのおまじない。③好きな練り香水で深い呼吸。④過去2回のフジハラ出産ビデオで指導があったコメントを復習。⑤子どもたちに笑わせてもらう。
当日は、気のせいかな?程度の陣痛で病院へ到着。高速を使い遠方からである上に3回目のお産。とにかく早めに行動した甲斐があって、万全な体制でいざ出産。分娩台に上がってからは10分程度。ミッション①は陣痛の合間に会場設営。⑤は長男の発案で子どもの顔にセロテープを貼りまくり変顔。家族の笑いに包まれたお産でした。誕生後のプランは先生、看護師さんが全て把握してくださっているおかげで忘れずに遂行。まさにチームフジハラです。私は、チームとして自ら先生に手を伸ばし、強くて和やかな握手をしました。

『里帰りの予定を変更して、ここにして良かった!』
向井 絵里 さん
(当院で平成29年11月に出産)藤原先生とは自分の勤め先で知り合いました。先生の本を読み、考え方に共感。絶対お産は先生のところでしてみたい!と思いました。 出産を終えてみて、やっぱりここで産めて良かった!!里帰りの予定を変更してでもここにして良かった!!というのが率直な感想です。
つぐお式出産でやることは陣痛が来たらひたすら深呼吸で長ーく細ーく息を吐くことに集中し乗り切る!初産のため、途中挫けそうにもなったけど、分娩室移動後からはソフロロジーの音楽と自分の好きな緑色の天井照明を見た瞬間、そんな気持ちなんて吹っ飛びました。「この陣痛が私を赤ちゃんに会わせてくれるんだから!感謝しなきゃ!頑張るんだから!」と自然と前向きな気持ちになれました。あれは今思い返してみても不思議な感覚です。そして何よりも藤原先生の顔を見た瞬間、「あー先生来てくれた!もう大丈夫!先生の言う通りにやれば出来る!何も心配ない!」ってものスゴい安堵感があったのを覚えています。
終盤はもちろん痛みも遠くの方にあった気もするけど、とにかく息を細く長く吐いて吐き切る!そんな感じであと2〜3回くらいイキんだところで、「もう頭出てきてるよ〜」って言われながらナデナデすることも出来たし、腕が出た後には初めての握手!一つ一つ生まれてくる行程を実感しながら、これが産むって感覚なんだ!って思えました!それもこれもつぐお式出産だからこそ。へその緒も私自身が切ったし、多分こんなこと他所じゃ絶対に経験できない貴重な体験だと思います。出産の一部始終が一生の楽しい思い出に出来る!それが出来るのがフジハラならではだと思うので、経験者としてここでの出産をすごくオススメします!!

『笑顔いっぱいで本当に幸せな出産でした』
みゆ さん
(当院で平成24年1月・平成26年8月の2回出産)私は、子どもの頃から出産とは痛くて辛いものだと思い込んでいました。出産が怖くて妊娠前からあれこれインターネットで検索して、ソフロロジー出産という方法があると知り、それがきっかけでフジハラレディースクリニックの藤原先生に出会いました。そんな私ですが、最初に長男を出産した時、出産ってこんなにいいものなんだと感じることができたんです!!それでも直前までは、自分がどうなってしまうかわからない怖さで立会ってもらう人を限定してしまったし、動画を撮りませんでした。そのことを後悔して、次の長女出産の時には、間に合えば誰でも立ち会っていいし、写真も動画もたくさん撮ってと家族にお願いしていました。
長女出産の時、夫が立ち会ってくれていて、他の家族はクリニックへと急いで向かってくれていました。分娩台に上がっても、陣痛がそれほど強くなく、余裕がありました。「お見えになりました!」と助産師さんの声がして、家族がどっと分娩室に入ってきました。その途端に陣痛が強くなり、長女が生まれてきてくれました。まるで、家族が揃うのを待っていてくれたかのようなタイミングでした。
後に長女に聞くと、「みんながくるの、まってたんだよー。」と。赤ちゃんの頭をなでて握手もできて、夫にへその緒を切ってもらえて、家族に囲まれ、先生にもバースデーソングを歌ってもらいました。1回目の出産も、2回目の出産も、笑顔いっぱいで本当に幸せな出産でした。できることならもう一度、藤原先生のもとで出産したいです。

『幸せな気持ちで出産できたから、子育ても幸せで楽しいんだ!』
篠笛奏者 こと さん
(当院で平成29年6月に出産)元々フジハラレディースクリニックにはイベントの際、篠笛の演奏で伺わせていただいていました。そんなご縁で藤原先生の本を拝読し直接お考えを伺い、もし将来子どもを産むとしたらここで!と思っていました。
実際その時を迎えることができ、嬉しい気持ちでいっぱい!母親学級では素敵な出産のビデオをたくさん拝見し、ワクワク急上昇。照明はブルー&ピンク、BGMは波の音、産まれた瞬間笛を吹く!バースプランもバッチリ考えて臨みました。陣痛の波が来るごとに、なるべく落ち着いて深く細く呼吸。確かに、落ち着いていたら陣痛以外の時間は普通の状態と何も変わりなし。呼吸を4〜5回したら陣痛は落ち着くと分かり、より呼吸に集中できました。いよいよ生まれる!という瞬間、あれ?と思うほど痛くなくてびっくり。赤ちゃんの頭なでなで、両手で握手、あっという間に先生がくるくるスポン!と取り出してくださり、この爽快感はなんなんだ!!という感じ。4‐5時間位のスピード出産で疲れも無く、すぐに分娩台の上で神楽笛を吹いて赤ちゃんにプレゼント♪つるりと出た胎盤を見せてもらい、ここまでよく頑張った!と胎盤にも感謝。
我が子を胸にカンガルーケアと初めての授乳。入院中のマクロビ料理の美味しいこと。スタッフの皆さんの細やかなフォローのお陰ですぐに母乳も出て万歳!いよいよ退院を迎え最後の検査で先生に「次回もお願いします。生まれた瞬間次は何をしましょう!」と話し今度は吹きながら産んでみようかということに。うん、行けそうな予感。(笑) 生まれて半年経ち東京で過ごす今、周りのママ友と話していてもお産が最高だったという人は残念ながらいません。あの苦しい思いは味わいたくないとか、もう二度と産みたくないとか言う人ばかり。
そんな中、健診で保健師さんから言われた言葉「出産も子育ての通過点だからね。そこでつまずくと後の子育てに影響するのよね。」もちろん全員とは限らないと思いますが、これは胸に響きました。 そうだ、こんなに幸せな気持ちで出産できたから、こんなに子育ても幸せで楽しいんだ!今のところ一度も子どもにイライラしたこともないし、昨日より今日、と愛情膨らんでゆく毎日。幸せで穏やかな気持ちで過ごせていることに感謝。本当にフジハラレディースクリニックで出産できて良かった!と思います。
これからも藤原先生の熱い思いが日本中、そして世界中に広がり、笑顔のお産と幸せな家族が増えて行くことを心からお祈りしています。
平成29年7月に放送された、ことさんと藤原先生のラジオ番組はこちら