圧力鍋 もっちり、やわらかい炊き上がり。
浸水時間:3時間以上
水分量 :1.2〜1.5倍
炊飯時間:20〜25分
【材料】 (約6人分)
玄米……3合〈540ml〉
水………3と1/2カップ〈700ml〉※玄米容量の1.3倍
自然塩…ひとつまみ
水分量 :1.2〜1.5倍
炊飯時間:20〜25分
【材料】 (約6人分)
玄米……3合〈540ml〉
水………3と1/2カップ〈700ml〉※玄米容量の1.3倍
自然塩…ひとつまみ
- 1 洗米ボウルに玄米を入れ、籾殻や傷んだお米を取り除いて、お水を注ぐ(できれば浄水がオススメ)。表面の汚れを除くように手でやさしくかき混ぜながら洗う。水を替えながら2-3回洗い、ザルにあげ水気を切り、鍋に移す。
- 2 浸水米の容量の1.2~1.5倍の水を加える。最低30分以上水に浸す(目安=夏場:3時間~、冬場:5時間~)。
- 3 炊飯圧力鍋のフタをせずに中火にかける。ふつふつしてきたら、お塩を加え、蓋をする。強火にして圧力がしっかり上がったら弱火にし、20~25分炊く。
- 4 蒸らし炊けたらコンロから下ろし、圧力が下がるまで置いておく。下がったら蓋を開け、天地返しをする。
炊飯器 手軽に、ふっくらあっさりした食感。
浸水時間:半日以上
水分量 :内釜の目盛
炊飯時間:90〜120分(機種による)
※炊飯器の機種によりますが、浸水時間が短いと硬めの食感になります。
まずはしっかり浸水させることが美味しく炊くコツです。
水分量 :内釜の目盛
炊飯時間:90〜120分(機種による)
【炊き方】
圧力鍋の炊き方1と同様に洗米し、内釜の目盛りに合わせ水を加える。半日以上浸水させ、玄米モードで炊く。(白米モードしかなければ、水を1/2~1カップ程度足して炊く。炊き上がりが硬ければ、少し水を加え2度炊きする。)※炊飯器の機種によりますが、浸水時間が短いと硬めの食感になります。
まずはしっかり浸水させることが美味しく炊くコツです。
土鍋(鋳物鍋) ふっくら、ややあっさり(圧力鍋と炊飯器の中間)の食感。
ステンレス鍋 あっさりとした軽い炊き上がり。
ステンレス鍋 あっさりとした軽い炊き上がり。
浸水時間:4〜8時間以上
水分量 :1.5〜1.8倍
炊飯時間:40〜50分
水分量 :1.5〜1.8倍
炊飯時間:40〜50分
【炊き方】
圧力鍋の炊き方1と同様に洗米し、鍋に入れて米の量の1.5~1.8倍の水(玄米3合なら、810~970ml)を加え、4-8時間ほどつけておく。炊く前に塩少々を加え、蓋をして弱めの中火にかける。煮立ってきたら弱火で40~50分炊き、火を止めて15分ほど蒸らす。しゃもじで上下を返して混ぜる。◆玄米をつけておく時間がなかった場合
水を多めに加え、沸騰するまでの時間がやや長くかかるよう、弱火~中弱火くらいでじっくり沸騰させてから塩を入れる。土鍋(鋳物鍋)・ステンレス鍋の場合は、蓋を半分ずらしてのせるか蓋はせず、沸騰してから蓋をする。
→後は浸水した場合と同じ方法で炊く。
※ 水に浸さず炊くと臭いが強くなったり、やや重い食感になり、胃腸にも負担がかかりやすくなります。基本的に水にしっかり浸水させて炊いてください。
→後は浸水した場合と同じ方法で炊く。
※ 水に浸さず炊くと臭いが強くなったり、やや重い食感になり、胃腸にも負担がかかりやすくなります。基本的に水にしっかり浸水させて炊いてください。
玄米(お米)の選び方
食事の中心になる「お米」。安全性や美味しさの点からも、無農薬・無化学肥料、有機栽培や減農薬(特別栽培)の玄米(お米)をおすすめします。
玄米(お米)の保存方法
温度・湿度の高い場所(虫が発生しやすくなります)を避け、比較的涼しい(直射日光が当たりにくい)所で保管するようにしてください。
玄米ごはんの保温について
炊飯器に移して保温しておく。又は、炊けたご飯をボウルやおひつに移すという方法もあります。(おひつは、適度に水分を吸ってくれて夏場でも1日保存が可能です)
※炊飯器で長時間保温すると水分が飛んで硬めになります。硬くなった玄米ご飯は、スープやおかゆ(リゾット)にするとおいしく食べられます。
※炊飯器で長時間保温すると水分が飛んで硬めになります。硬くなった玄米ご飯は、スープやおかゆ(リゾット)にするとおいしく食べられます。
玄米ごはんの保存について
ご飯を一食分ずつラップにまとめて、冷蔵(保存の目安:約2~3日)又は冷凍(保存の目安:約1ヶ月)しておく。粗熱が取れたほんのり温かい状態で包んで保存すると、温め直した時にやわらかく美味しい状態で食べられます。
当院ではマクロビオティックの食事法をすすめています。圧力鍋を使った玄米の炊き方教室も開催しております。ご興味のある方は、是非ご参加ください。