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ブログ Page 9|広島市安佐南の産婦人科 フジハラレディースクリニック

TEL 082-850-1815

フジハラレディースクリニックのお産『つぐお式出産』は、究極的に言えば、「パラダイムシフトのお産」です。
「パラダイム」とは、「価値観の枠組み」です。
「価値観」については、説明するまでもないかもしれませんが、広辞苑によりますと、「個人もしくは集団が世界の中の事象に対して下す価値判断の総体」とあります。
価値観とは、それぞれに経験的に培われたり、勉強した知識や収集した情報から作られていくものです。
ですから、「これって、こういうもの」「それって、そういうもの」と個々に異なるものでしょう。
そういった価値観に枠組みのついているもの、これが「パラダイム」です。
そもそも、個々の「価値観」は目に見えないものですが、「価値観の枠組み」も当然目には見えないものです。
しかし、そういうものが存在することをまずは前提としてください。
「パラダイムシフト」とは、「価値観の枠組みを変えること」です。
一般的に、お産は、
怖くて痛くて辛いもの。
わあわあぎゃあぎゃあ、痛い痛い、と言いながらするもの。
と思われていることが多いです。
しかし、やっぱりこれも「パラダイム」なのです。
現に、フジハラレディースクリニックで出産される大半のお母さんは、無痛分娩でもないのに、陣痛があってもニコニコ笑顔で一回も痛い!とは言わずに出産され、赤ちゃんが生まれ出た直後に、ああ楽しかった!先生次のお産もよろしくお願いします!と言われることが多いです。
これは、当院で出産される方々は、「パラダイムシフトのお産を実践している」ということなのです。
少しコーチングを離れて、禅のお話をしてみましょう。
禅には「本来無一物」という言葉があります。「人間は生まれながらにして持っているものは何一つない」という意味です。
また他には「無一物中無尽蔵」という言葉があります。「何もないところにこそ全ての可能性が秘められている」という意味です。
「本来無一物、無一物中無尽蔵」と並べると、「人間は生まれてくる時何も持たないで生まれてくる。唯一持っているのは無限なる可能性である」という解釈となります。
そうです。生まれてきた時、赤ちゃんの時は、誰でも皆、無限なる可能性を持っているのです。
それを成長過程の中で、知らず知らず自分の可能性に制限をかけていっているのでしょう。
パラダイムシフトとは、価値観の枠組みを変える、だけで、あなた自身を変える必要はありません。
♪あなたはあなたのままで変わらずにいてください、そのままで♪と「22才の別れ」で風の伊勢正三が歌ったように?(これは関係ないか~)
コーチングで言う『パラダイムシフト』とは、「あなたがあなたのままで欲しい結果を手に入れる」ためのものです。
あなた自身を変える必要はありません。
見方や捉え方をほんの少し変えてあげるだけでいいんです。
次回からは、「パラダイムシフトのお産」につながるコーチング的センスについて、お話していきましょう。
どうぞお楽しみに~(*^^)v

2017.03.05  コーチング

ご存知の方も多いかもしれませんが、私は以前より
『広島のフジハラレディースクリニックより、いいお産を日本中に広め、日本を幸せに元気にする!』
とコミットメントしています。
コミットメントって何?と思われる方も多いと思いますが、辞書的には「関わり合う・関係する・約束する・誓う」という意味のコミット(commit)の名詞形です。
ライザップのCMでも「結果にコミットする」という表現が流れていますね。
経済界では「コミットメント経営」という言葉もあり、コミットメントは「到達目標」という意味で説明されることもあります。
しかし、私が岸英光さんのコーチング連続講座で学んだ「コミットメント」はそういうものではありませんでした。
コミットメントとは
「私はそう生きる。そう生きる自分として見てくれ!」
というものです。
声高らかに宣言するものです。
「到達目標」のような窮屈さは全くなく、もっともっと自由で軽やかなものです。
私のコミットメント『広島のフジハラレディースクリニックより、いいお産を日本中に広め、日本を幸せに元気にする!』についても。
広島のフジハラレディースクリニックから、ってそんな事お前にできるのか?
何を生意気なことを?
お前はそんな優秀な医者か?
何様のつもりだ?
などなど、例えば誰かから思われたり言われたりするかもしれません。
そうなると、そうだよなあ、俺みたいな奴にできる訳ないよなあ、と思ってしまうかもしれません。
しかし、例えば、純粋に世界平和や核なき世界の実現を希求して活動している人たちがいたとして、その人たちに向かって、そんな事やってたって世界中至るとこで紛争は絶えないし、核兵器もなくならないじゃないか!と非難されることはありません。
他人からの思われ方や評価を気にするよりも、自分が自分らしく、目標を掲げて生きていくこと、こちらの方がとても大事です。
それをさせてくれるのが、コミットメントです。
人間は皆、自分の発する言葉や声に引っ張られて生きています。
ですから、コミットメントは「自分を自分らしく引っ張ってくれるもの」です。
私は、私のコミットメントとして生きています。
窮屈なことは全くありません。
軽やかに自分らしく生きています。
あなたの人生のコミットメントは何ですか?
コーチングは、単なるコミュニケーションのツールではありません。
知れば知るほど、学べば学ぶほど、人生とは何か?生きるとは何だ?ということまで深く考えるようになっていきます。
さて、お産をする人は、自分のお産についてコミットメントしてみましょう。
世界で一番幸せなお産をするぞ!
ありがとうのお産をするぞ!
陣痛が強まっても、赤ちゃんの頭が股に引っかかっても、ずっと笑顔でやるぞ!
めっちゃ明るい、テンションの高いお産をするぞ!
先生に例に取り上げてもらえるような、伝説のお産をするぞ!
落ち着いて穏やかで、とびっきりいいお産をして、家族をびっくりさせるぞ!
何でも結構です。
コミットメントは、あなたがあなたらしく生きる宣言です。
軽やかにコミットメントして、あなたもいいお産をしましょう。
次回もどうぞお楽しみに(*^^*)

2017.03.02  コーチング

さて、今日のお話は、「コーチングとは?」です。

私は、以前コミュニケーショントレーニングネットワーク(CTN)の岸英光エグゼクティブコーチのコーチング連続講座に参加して、コーチングの基礎を学ばせてもらいました。
CTNのホームページには、岸英光さんから、このような説明があります。

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コーチングは、単に「質問の技術」ではありません。
情報伝達や意思疎通よりも『深いレベルのコミュニケーション』を通じて、人や組織が持つパラダイム(価値観の枠組み)へアプローチすることにより、人や組織が持つ無限の可能性を開き、突破的な行動をより軽やかに発揮できるオプティマル(理想的で最上)な状態を引き出します。
コーチングは、人の関わる分野であれば、ビジネスを始め教育、医療、看護、介護、スポーツ、文化教養、地域おこし、研究開発、ネットワーク創り等々、まだまだ応用範囲の限界が見きれないほどに、様々な場面に使えるセンスです。
私自身、こんなことが自分の人生に可能だと思わなかったことを幾つも手に入れています。そんなセンスに是非とも触れていただき、あなたの人生にもエキサイティングな質を加えていただきたいと思います。
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ちょっと難しいでしょうか?
何となく、わかるような、わからないような、どっちか言うと、よくわからない。
そんな感じでしょうか?
以前のCTNのホームページには、このような説明もありました。

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例えば、魚が欲しい人がいたとします。
その人に魚を与えるのではなくて、魚の捕り方を教えるとします。
これは「ティーチング」です。
その人に泳いでいる魚を観察させ、その人なりの魚の捕り方を編み出させる、これが「コーチング」です。
そうすれば、その人は、魚だけではなく、それを応用して、鳥も虫も捕れるようになるでしょう。
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いかがですか?
少しわかってきましたか?
コーチングとは、相手との対話の中から相手が何を成し遂げたいのかを見つけ、その実現に向けて自発的に向かうように導くコミュニケーションスキルです。
やり方よりも、あり方を探究していくものです。
ですから、これをお産に応用していくと。
お産の時に乗り切りやすいコツは、お母さんたちにお教えするにしても、
ただ単に「産み方」を教えたりするものではなく。
赤ちゃんがお父さんお母さんを選んでやってきてくれたこと。
お腹の中の赤ちゃんを一人の人として尊重し、妊娠中も接していくこと。
つわりを経験すること。
陣痛を経験すること。
お産を味わいつくし、楽しむこと。
赤ちゃんが生まれること。
家族が始まること。
ここに書ききれないほど、妊娠出産には、人生の学びが一杯つまっています。
でも、難しいことじゃないんです。
シンプルに、現実逃避せず、そこにちゃんと向き合い、一つ一つ見つめていけば、道が開けていきます。
難しい、と雰囲気だけで思わずに、きちんと見ていけば、ちゃんと通り抜けられます。
気楽にやることが肝心ですね。
そう言えば、つい最近あるお寺の掲示板にこう書いてあるのを見つけました。
『ハードルは高ければ高いほど、くぐりやすい』
結構笑いました~(*^-^*)
話を『お産とコーチング』にもどしますが、単に「産み方」ではなく、妊娠出産について「あり方」を探究していくと、意外とシンプルに、あっさり楽しめます。
極論すれば、これが『つぐお式出産』の正体?ですかね。
次回は、今のところ?コミットメントについてお話するつもりです。
お楽しみに(*^^*)

2017.02.26  コーチング

先日の『どんどん楽になってくる~めっちゃ笑顔のお産』のでも書きましたが、しばらく『お産とコーチング』についてお話していきたいと思います。
これからお話していく内容は、これから出産をする方々にも読んでいただきたいのですが、産科医療従事者とりわけ産科医の先生方にも読んでいただいて、参考にしていただければ幸いです。
今日は、お話の導入の導入。
フジハラレディースクリニックのお産『つぐお式出産』について、です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、当院で分娩される方々は、分娩進行中に陣痛がある時でも、痛い!とは1回も言わずにニコニコ笑顔で出産される方も多く、赤ちゃんが生まれ出た直後に、ああ楽しかった!先生次のお産もよろしくお願いします!と言われることも多いです。
前回は他の病院で出産され、今回はフジハラレディースクリニックで初めて出産された方は、「前回のお産とは全然違う!」「すごく楽で楽しかった!」「初めて産んだ気がした!」「ここで産んだらもう他の産院は考えられない!」とよく言われます。
というより、このように言わなかった人はいない、ぐらいです。
普通に、客観的に考えてみたら、とても不思議な感じがしませんか?
無痛分娩をやってるんじゃないんですよ。
どこで産んでも、お産はお産。
陣痛が始まって、赤ちゃんが産道を通って、生まれる。
皆同じことをしているはずなのに、なぜ「全然違う」のでしょう。
『つぐお式出産』を説明する時に、私は、「ソフロロジー式出産」を基本に「胎内記憶」「コーチング」「禅」の要素を取り入れたもの、と言っております。
これだけ聞いても、何のこっちゃか、何の説明にもなっていないのですが。
「ソフロロジー」や「胎内記憶」「禅」の話は、また他に譲るとしまして、私が『つぐお式出産』として取り入れ実践している「コーチング」について、お話していこうと思います。
コーチングとは、シンプルで、現実的で、建設的なものです。
極論すれば、コーチングの考え方を取り入れているからこそ、フジハラレディースクリニックではいいお産ができている訳ですから、それをどのように取り入れ実践しているか是非お伝えしたいと思っています。
私は、当院でやっている『つぐお式出産』を世の中に広めたい、とは思っていません。
太郎先生がされれば「太郎式出産」で結構ですし、次郎先生がされれば「次郎式出産」でいいと思います。
その先生、その病院で、考え方も環境も違う訳ですから、それぞれに考える「いいお産」を実践していただけたらいいと思っています。
「いいお産」とは、出産されるお母さん、生まれてくる赤ちゃん、それを見守って応援するご家族、そしてそれをサポートする産科医療従事者、すべてが関わって創り上げていくいくものだと思います。
ですから、産む人の想い、だけではなく、産科スタッフとりわけ産科医の想いが重要です。
かと言って、そんなに難しいことではありません。
大学生時代、留年や国試浪人こそしませんでしたが、毎回再試を受け続け、卒業もギリギリできたような、頭の出来の悪い私でも、フジハラレディースクリニックで「いいお産」を創り上げていくことができているのですから。
(学生時代はクラブ活動や学祭委員会の活動ばかり頑張って全然勉強しない劣等生でした(*^-^*))
頭の悪い私でも(何回も言わなくていいか)できるのですから、他の方ができないはずもありません。
これから出産されるお母さん、お産を見続けていく産科の先生方、スタッフの方々のヒントになれば、私にとってはこの上ない幸せです。
今日は導入の導入。
次回は、導入として、コーチングとは?というお話をいたします。
どうぞお楽しみに。

2017.02.23  コーチング