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米粉フォカッチャ|広島市安佐南の産婦人科 フジハラレディースクリニック

TEL 082-850-1815
P40台完備
朝8時から
診察中
レシピ
材料

〔3人分〕

ドライイースト(天然酵母) 4g
ぬるま湯(36℃くらい) 210ml

▲米粉(パン用又は製菓用)200g
▲片栗粉     20g
▲砂糖      10g

オリーブ油    10g
塩        3g

サイリウム    4g

オリーブ油(手油用) 適量
バジル(乾燥)   適量

作り方

<下準備>
・お湯を沸かし、36℃程度のぬるま湯を作る(お湯に水を足して作る)。
・天板にオーブンシートを敷いておく。

① ぬるま湯に、ドライイーストを加えよくかき混ぜ10分程置く。
  ▲、油と塩、サイリウムをそれぞれ量っておく。
② ボウルに量った▲を泡だて器でよく混ぜる。①のドライイースト液を加え、2~3分よく混ぜる。
  乾燥しないように蓋やラップをして10分程置く。(米粉に水分を吸わせるイメージ。
  10分程経つと、生地の表面にフツフツと泡立ちが見られる。発酵が進んでいるサイン。)
  ※泡だて器をすぐに洗っておくと次の工程で使いやすいです※
③ ②にオリーブ油と塩を加え、なじむようによく混ぜる。
④  サイリウムを加え、泡だて器でぐるぐる混ぜる。だんだんと生地が硬くなりまとまってくる。
  ヘラに持ち替え、2~3分よく混ぜ合わせる。
  生地が重たいので混ぜ合わせにくいが、ここでしっかり混ぜることで発酵しやすく、膨らみやすくなる。
⑤ 生地を触ってもべたつかなくなったら、生地を一つにまとめる。
  サンド用のバンズの場合は、生地を3等分にし、丸く形成する(手油をつけるとまとめやすい) 

⑥ オーブンシートを敷いた天板に生地を置いていく。生地をラップで覆い、発酵させる。
  (発酵時間:30℃で30分。室温が低い場合、30分以上1時間程度。
   生地の表面にフツフツと穴が見られ、全体的に膨らんできたら発酵しているサイン。)
⑦ オーブンを180℃に予熱する。 生地のラップを取り、オリーブ油を表面に塗る(手もしくは刷毛)
  指でところどころ穴を作るように押す。上からバジルをふるう。
⑧ 180℃に予熱したオーブンで20分焼き、さらに210℃で2~3分焼く。(美味しそうな焼き色がつくまで)

⑨ オーブンから取り出し、粗熱が取れたらラップに包む。完全に冷めたらカットする。
  丸のまま1個焼いた場合は放射線状にカットする(6個)。バンズの場合は、真横に包丁を入れスライスする。

~ひとくちメモ~
・米粉はパン用(製菓用)などのきめの細かいものを使用するとふっくらと焼き上がります。
・ドライイーストは、天然酵母のものがおススメですが、それ以外のドライイーストでも作れます。

★サイリウムとは?・・・オオバコという植物の種皮を粉末状にしたもので食物繊維を多く含む。
 保水性に優れる為、米粉パンの生地に添加すると、生地がまとまりやすくなり形成しやすくなる。

≪アレンジ≫
米粉に野菜などを混ぜる場合、野菜パウダー(紫いも粉など)は米粉の3%ほど加える。
生の野菜の場合(人参のすりおろしや青菜のペーストなど)は米粉の1割ほど加える。
(野菜の水分が多い場合は加える水分量を少々減らす)
彩りがきれいで、栄養価も高いフォカッチャが作れます♪

≪米粉パンの保存や食べ方のポイント♪≫
すぐ食べる場合は温かいうちにそのまま、もしくはトースターで軽く焼いて食べても美味しいです♪
余った時は、ラップに包んで冷凍もできます。
(冷蔵庫に入れておくと生地が硬くなってしまうので、長く保存する場合は冷凍庫がおススメです。
2~3週間程度は冷凍できます。できるだけ早めに食べられると美味しさを損なわずいただけます)。

冷凍した米粉パンは、食べる時に、蒸し器で蒸し直すともちもち感が蘇りとても美味しくいただけます♪
(もちろんラップしたままで電子レンジで温め直してもよいです!
 レンジの場合は部分的に硬くなることがあるので、温め直しの時間など気を付けてください)