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当院のレシピのご紹介 Page 11|広島市安佐南の産婦人科 フジハラレディースクリニック

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レシピ
当院では、健康と環境のことを考えたお食事を提供しております。無農薬・有機栽培のものを中心に食材を選び、マクロビロティックの考え方を取り入れてメニューを作成し提供しております。
ご紹介するレシピは、当院で実際にお出しした料理です。
ご家庭でも是非お試しください。
材料

(2人分)  132 kcal/人

かぼちゃ    100g
小豆の水煮   60g
塩       ひとつまみ

作り方

①かぼちゃを一口大に切る。
 鍋にかぼちゃを並べ塩を全体にふり、水をひたひたより少なめに入れ、火にかける。
 沸騰したら弱火にしてコトコト炊く。(水分が少なくなるようだったら、水を適量加えてください)
②かぼちゃにあらかた火が通ったら、小豆の水煮を加え、さらに煮る。
 小豆に火が通ってかぼちゃと馴染んだら出来上がり。

※小豆(乾燥・生)から煮る場合
小豆(1/3カップ)を洗い、鍋に1カップの水と共に入れる。
火にかけ沸騰したら弱火にし、小豆が柔らかくなるまで煮る。
かぼちゃを加え火が通るまで煮る。


~ひとくちメモ~
かぼちゃには、ビタミンC、βカロテン、カリウム、食物繊維が豊富に含まれます。
また小豆にもカリウム、食物繊維が豊富。一緒に摂ることでむくみ予防や便秘改善などの効果が期待できます。
妊娠中や産後にとっても心強いメニューです。



材料

(2人分)    38 kcal/人

玉ねぎ  150g
味噌  小さじ2
(使用する味噌により要調節)
大葉  1枚

作り方

①玉ねぎは中心から放射線状に約5mm幅のくし切りにする。大葉は千切り。
②フライパンに少量の水(分量外)を入れ、玉ねぎ、その上に味噌をのせ、フタをして弱火で蒸し炒める。
 途中焦げそうになったら水を少量ずつ加える。
③玉ねぎが透き通りしんなりしたら、味噌が全体に絡むよう炒める。器に盛り、大葉を上に飾る。

~ひとくちメモ~
ゆっくり火を通すことで出てくる、玉ねぎの甘みを生かしたお料理です。

材料

(2人分)  118kcal/人
かぼちゃ   160g
玉ねぎ    60g
玄米ごはん  60g
水      360㏄
塩      少々

作り方

①かぼちゃは種とわたを取って、一口大に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
②鍋で玉ねぎを弱火でしんなりするまで炒める。焦げそうになったら少し水(分量外)を加えながら炒める。(水炒め)
③鍋にかぼちゃと水160ccを加えフタをし、やわらかくなるまで15分ほど蒸し煮にする。
④鍋の中で木べらやマッシャー等を使ってかぼちゃをマッシュし、残りの水と玄米ご飯を加え、とろみがつくまで煮る。
⑤塩でかぼちゃの甘みを引き出すように味をととのえる。

~ひとくちメモ~
かぼちゃは皮つきのままでOK。
調味料は塩だけ!かぼちゃの甘みと玄米の食感が美味しい♪離乳食にもおすすめです。

材料

(2人分)     30 kcal/人

ごぼう   1/2本
梅干し   1~2個
すりごま  小さじ1

作り方

①ごぼうは4㎝ほどの長さに切る(太い物はさらに縦半分又は縦4等分に切る)。
梅干しは種と果肉を分け、果肉は包丁でペースト状にたたいておく。
②鍋にごぼうとひたひたの水を入れる。梅干しの果肉をごぼうの上にまんべんなく置き、梅干しの種も入れる。
③蓋をして弱火にかけ、ごぼうが柔らかくなるまで煮る。途中水分がなくなり焦げそうなら水を加える。
④水分をとばし、すりごまを加えて全体を混ぜる。

~ひとくちメモ~
弱火でゆっくりと火を通すことで、ごぼうの甘味を引き出します。あく抜きの必要はありません。
梅干しには、疲労回復効果の期待できるクエン酸が含まれます。また、腸を強化し、血液中の(主に砂糖などの食べ物による)酸を中和してくれる作用もあると言われます。梅干しは、甘味料不使用のものをおススメします。

材料

(2人分)   34 kcal/人

長芋   100g
梅酢   小さじ2
水    大さじ1

作り方

①長芋は皮をむいて拍子切りにする。
②梅酢を水で薄め、長芋を漬ける。
味が馴染んだら盛り付ける。

~ひとくちメモ~
長芋のシャキシャキ食感と梅酢のさわやかな味がベストマッチ!長芋の他にかぶや大根でも美味しく仕上がります。
梅酢は、梅干しを漬ける時に上がってくる水のこと。酸味と塩味があり、漬け物、和え物、ドレッシングなど幅広く使える万能調味料です。

材料

(2人分)     78 kcal/人

さつまいも 60g
かぼちゃ  60g
塩     少々
こしょう  少々
ナッツ(くるみ、アーモンドなど)大さじ1
レタス   1枚

作り方

①さつまいもとかぼちゃを各々1.5~2㎝角にカットする。鍋に置いて塩をまぶし、なべ底から1~2㎝ほど水を張って火にかける。沸騰したら弱火にし、蒸し煮にする。
②その間にナッツを炒って刻んでおく。
③①の火が通ったら、塩・こしょうで味をととのえる。水分が多いようだったら蓋をあけて水気を飛ばす。お皿にレタスをしき盛り付け、上からナッツをまぶす。

~ひとくちメモ~
さつまいもとかぼちゃをじっくりと蒸し煮にすることで、甘味が引き出されます。シンプルな味付けでも十分美味しい、秋・冬向けのサラダです。寒い季節には温かいままホットサラダとして召し上がってください。

材料

(2人分)     79 kcal/人

ベビーリーフ     1/2袋
(水菜など)  
レタス        2枚
コーン(冷凍     10g
大豆の水煮      15g
▼バルサミコ酢     大さじ1
▼オリーブ油      小さじ2    
▼塩・こしょう     少々

作り方

① ベビーリーフ、レタスは洗って水気をよく切っておく。水菜があれば3-4㎝に切る。コーンはさっと湯通ししておく。
② 大豆の水煮と▼を合わせておく。大豆にドレッシングの味がなじんでアクセントになる。
③ 器に葉物野菜を盛り付け、コーンを散らす。バルサミコドレッシングを上からかけていただく。

~ひとくちメモ~
バルサミコ酢とは、ブドウの濃縮果汁が原料の果実酢の一種です。芳醇な香りと甘みのある味が特徴的です。
酸味が控えめなので、お好みで他のお酢(米酢、りんご酢、レモン汁など)を加えて作るとより酸味の効いたドレッシングになります。

材料

(2人分)   158kcal/人

▽たかきび         40g
▽水(たかきびの1.5~2倍) 80㏄  
▽塩   ひとつまみ
▼オートミール       20g       
▼水(オートミールの3倍) 60㏄
玉ねぎ(みじん切り)    10g
人参(みじん切り)     10g
干し椎茸(戻してみじん切り)1枚
塩・こしょう   適量
パン粉     適宜

<醤油糀ソース>
醤油糀 小さじ2
りんごジュース 大さじ2
くず粉   小さじ1/2強

作り方

①高きびを炊く。たかきびは軽く洗い、▽を全て圧力鍋に入れて蓋をして火にかけ、15分加圧する。
 火からおろし圧力が自然に抜けるまで置いておく。
②オートミールを炊く。▼の水を小鍋で沸騰させ、オートミールを入れる。
 時々混ぜながら、水分がなくなり柔らかくなるまで煮る。
③フライパンで玉ねぎ・人参・干し椎茸を炒める。
④炊きあがった高きび(①)が熱いうちに②③を入れ、塩・こしょうで軽く下味をつけてよく混ぜる。
 まとまりにくいようならパン粉を加える。
⑤④を2等分し成形する。油を敷いたフライパンで両面を色よく焼く(中弱火)。
⑥ソースを作る。鍋に醤油麹、リンゴジュース、くず粉を入れる。
 くず粉をよく溶かしてから火にかける。混ぜながら煮て、とろみがついたら完成。高きびバーグの上にかける。

~ひとくちメモ~
高キビは、食物繊維・マグネシウム・鉄分・ビタミンB群が多く、必須アミノ酸(たんぱく質)がバランスよく含まれています。便秘や貧血を防ぐ働きがあり、妊娠中や産後におすすめの雑穀です。