
板麩のチャンプル副菜

〔2人分〕 129kcal/人
そうめん 50g
板麩 8枚
ニラ(ピーマン) 30g
酒 小さじ2
醤油 小さじ1弱
塩・こしょう 少々
ごま油 少々
①板麩は水で戻して水気を切っておく。
②ニラは2㎝幅に切る。(ピーマンは細切りにする)
③鍋にお湯を沸かし表記通りそうめんを茹でて水気を切る。ごま油を加え和える。
④フライパンに油を敷き、野菜を炒める。火が通ったら③と①を加え、調味料で味を整える。
~ひとくちメモ~
板麩とは小麦を練った生地を棒に巻きつけ火で炙り、潰して板状に乾燥させた日本伝統の乾物です。高たんぱく低カロリーで取ってもヘルシーです。
汁物に入れるのが一般的ですが味付けをして炒めるのも美味しいですよ♪
野菜は、ゴーヤや人参などある野菜を加えてください^^

〔2人分〕 45kcal/人
きのこ 120g
ココナッツオイル 小さじ1・1/2
クミンシード 小さじ2/3
(酒、白ワインなど)
塩・こしょう 少々
① フライパン(鍋)を熱し、なたね油を加え、クミンシードを入れる(クミンシードが焦げないよう火加減に注意してください)。
香りが出たらきのこを加える。
② 水分も出てくるが少なければ、料理酒や白ワインなど入れる。 塩、こしょうで味をととのえる。
~ひとくちメモ~
ココナッツオイルは酸化しにくいため加熱調理におすすめです。また、中鎖脂肪酸が多いことから、消化吸収が早く脂肪として蓄積されにくいという特徴があり、ダイエットにも効果的です。
クミンシードは、カレーなどによく使われるスパイスです。消化促進や高血圧予防に効果があると言われています。
クミンシードが無い場合、シンプルに塩・こしょうや、ハーブソルトで炒めても美味しいです。
きのこは、しめじ、エリンギ、まいたけ、しいたけなどお好みのものでどうぞ♪きのこを炒める時は水気が出てしんなりするまで触らず待っておくと美味しい焼き目が付きます。
※(通)=通年

(2人分) 121kcal/人
大豆ミート 20g
なす 100g
ピーマン 40g
米みそ 大さじ1
みりん 大さじ1
水 大さじ1
なたね油 適量
①大豆ミートをぬるま湯で戻す。水気を切って一口大に切る。なすは縦半分に切り、薄い斜め切りにする。
ピーマンは半分に切り、薄切りにする。
②調味料と水を合わせておく。
③フライパンに油をひき、なすと大豆ミートを炒める。なすがしんなりしたら、ピーマンを加えて炒める。
全体に油がなじんだら、調味料と水を加えて炒める。
④味がなじんだら出来上がり。
~ひとくちメモ~
大豆ミートをおススメする理由
❶ 高たんぱく・低カロリー
❷ 食物繊維豊富でお通じ改善につながる
❸ ミネラル・ビタミン類も豊富
❹ 小麦粉不使用でグルテンフリー
ミンチタイプ、ひれタイプ、ブロックタイプどれでもできます。ぜひお試しください。
*大豆ミートはもみ洗いすると臭みがやわらぎます。
塩糀炒め副菜

(2人分) 29 kcal/人
もやし 80g
ニラ 40g
ごま油 小さじ1
塩糀 小さじ2
こしょう 少々
①もやしはさっと洗い、ニラは3-4㎝に切る。
②ごま油を熱し、もやし、ニラをさっと炒め、塩糀、こしょうで味をととのえる。
~ひとくちメモ~
塩糀のまろやかさが味の決め手です。
定番のもやし、ニラ以外でも旬のお野菜で炒めてください。
春・夏…かぶ、ピーマン、なす など
秋・冬…根菜(人参、大根、ごぼう)など
玉ねぎの味噌炒め副菜

(2人分) 38 kcal/人
玉ねぎ 150g
味噌 小さじ2
(使用する味噌により要調節)
大葉 1枚
①玉ねぎは中心から放射線状に約5mm幅のくし切りにする。大葉は千切り。
②フライパンに少量の水(分量外)を入れ、玉ねぎ、その上に味噌をのせ、フタをして弱火で蒸し炒める。
途中焦げそうになったら水を少量ずつ加える。
③玉ねぎが透き通りしんなりしたら、味噌が全体に絡むよう炒める。器に盛り、大葉を上に飾る。
~ひとくちメモ~
ゆっくり火を通すことで出てくる、玉ねぎの甘みを生かしたお料理です。

(2人分) 97 kcal/人
じゃがいも 100g
玉ねぎ 40g
油(水) 小さじ1(適量)
粒マスタード 小さじ1
塩・こしょう 少々
バジル・パセリ 少々
①じゃがいもは太めの拍子切り(くし切り)に、玉ねぎは薄いくし切りにする。
②フライパンに油を熱し、じゃがいもを焼き付けるように炒める。じゃがいもに油がまわったら玉ねぎを重ね、塩をふる。
蓋をし弱火で火を通す。
③火が通ったら粒マスタードを加え、塩・こしょうで味をととのえる。
④仕上げにバジル(パセリ)をふるう。
~ひとくちメモ~
じゃがいもには、ビタミンCやB1が豊富。
じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているので、保存時や加熱時に壊れにくいのが特徴です。
春先(3月)~初夏(6月頃)には“新じゃが”と呼ばれるみずみずしいじゃがいもが出回ります。
新じゃがは、皮付きのまま丸ごといただきましょう。