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レシピカテゴリー おやつ|広島市安佐南の産婦人科 フジハラレディースクリニック

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レシピ
カテゴリー : おやつ
材料

A〈粉類〉
 米粉   150g
 おからパウダー  40g
 キャロブパウダー 30g      
 ココアパウダー  15g
 ベーキングパウダー 大さじ1
B〈液体類〉
 豆乳 330cc
 なたね油 80cc
 メープルシロップ  70cc    
 てんさい糖   大さじ4         
 塩 ひとつまみ

<豆腐クリーム>
 豆腐 200g
 メープルシロップ 大さじ2
 バニラエクストラクト 小さじ1
 塩 ひとつまみ

作り方

①A・Bそれぞれ別々のボウルにはかり入れる。
 Aはふるっておき、Bは泡だて器でよく混ぜる。
②BにAを入れ、ゴムべらで切るように混ぜ合わせる。(ダマが多いようなら泡だて器でぐるぐる混ぜてもOK。)
③型に流し入れて平らにならし、軽く台に打ちつける。160℃に予熱したオーブンで35~40分焼く。
 竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。粗熱が取れたら型から外す。
④切り分けて器に盛りつける。

<豆腐クリーム>
豆腐はしっかり水切りする。フードプロセッサーに材料すべてを入れ混ぜる
(クリームが堅いようだったら豆乳やりんごジュースを加える)。
冷蔵庫で冷やし、ケーキに添える。

~一口メモ~
・クリスマスやバレンタインにおススメ★ガトーショコラ風のケーキです。
 キャロブパウダーはココアでも代用できます。
・豆腐クリームのバニラエクストラクトはバニラエッセンスでも構いません。


材料

(3人分)      222kcal/人

(A)
米粉   95g
キャロブパウダー  5g
ベーキングパウダー  小さじ1

(B)
無調整豆乳  100cc
てんさい糖  30g
菜種油  12g

作り方

▽下準備
 型に敷き紙をセットする(又は油を塗る)。
 蒸し器の水を沸かしておく。
 ※蒸し器がない場合は、厚底の鍋やフライパンに水をはって、
  生地を入れたココットを置いて、蒸すと良いです。
  蒸し器の蓋を濡れた布巾で包むことによって、生地が水っぽくならず、
  ふわっと出来上がります。
▽作り方
①AとBそれぞれ別々のボウルに量る。
 Aを泡だて器で混ぜ、次にBのてんさい糖を溶かすようしっかり泡だて器で混ぜる。
②AにBを入れ、混ぜ合わせる。
 ※なるべく気泡が消えないように手早く混ぜる。
③生地を型の8分目くらいまで流し入れ、蒸気の上がった蒸し器に入れ強火で15分蒸し上げる。
 竹串をさして生地がつかなければ蒸しあがり。
④蒸しあがったら蒸し器から取り出して、粗熱を取る。

~ひとくちメモ~
*キャロブとは、日本ではキャロブの鞘のかたちがイナゴのように見えることから、
「イナゴマメ」と呼ばれています。
キャロブはカルシウム・鉄分・食物繊維などを豊富に含んでおり、カカオに比べて脂質が少なく、
甘みがあるので余分な甘味料を添加する必要も無いため、ダイエットにも使われています。
また、カカオとは異なり、カフェインが含まれていません。

調理ポイントとして、蒸しパンの具材を変えると味わいが変わり楽しめます。
例として、キャロブをココアや抹茶に代用するなど。


材料

(3人分)                 60kcal/人
 さつま芋  100g
 塩     少々
 豆乳    適量
 てんさい糖(メープルシロップ、米飴など) 適量
 レーズン、くるみなど
 きなこ、キャロブパウダー、ごま、ナッツ類  適量

作り方

①さつま芋は皮ごと適当な大きさに切り、蒸し煮にする。もしくは、柔らかくなるまで蒸す。
  (圧力鍋の場合:切らずに丸ごと蒸す。加圧10分)
②さつま芋の皮を除き、マッシャーでつぶしなめらかにする。
 途中で豆乳や甘味料、塩を加え柔らかさや甘味を調整する。
 ※フードプロセッサーを使用したり、裏ごしても良い
③②を一口大に丸め、表面にきなこやキャロブパウダーをまぶす。
(※レシピ写真の一番奥は、かぼちゃの種をすりつぶしてまぶしています)

~蒸し煮について~
少ない水分でじっくりと食材に火を通すことで甘味が引き出される調理法です。
▽調理法
鍋にひとつまみ程度の塩を敷き、食材を並べ、その上に塩を軽くまぶす。
少量(鍋底から1-2㎝程度)の水を加え、蓋をして火にかける。
火がまわったら弱火にし、食材に火が通るまで煮る。
(目安時間:10~15分 ※食材の厚みや量による)




材料

(3人分)      81kcal/人   
もちあわ 45g
ストレートりんごジュース  180㏄   
りんご  1個
レーズン 大さじ1
塩    ひとつまみ

作り方

①もちあわは茶こしなど目の細かい網を使って洗う。水がにごらなくなるまで洗い、水気をきっておく。
 りんごは皮を剥き、一口大のいちょう切りに切る。レーズンは粗く刻んでおく。
②底が厚い小鍋(ゆっくり火が通るので焦げにくい)に、もちあわ、りんご、レーズン、りんごジュース、塩を入れて
 中弱火で煮る。煮立ったら蓋をして弱火で10~15分程炊く。途中木べらで混ぜ、焦げそうならりんごジュースを足す。
③もちあわの芯が見えなくなりふっくら炊けたら火からおろし、蓋をしてさらに5~10分蒸らす。
 水分が少ないようなら好みのかたさになるまでりんごジュースを追加してゆるめる。
 器に盛って完成☆


~ひとくちメモ~
・ジュースで炊くだけの簡単調理!妊娠中・授乳中やお子さまのおやつにも◎♪
 ジュースは、りんごの風味がより感じられるストレート果汁のものをおすすめします。
・もち粟(あわ)は、ビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高い雑穀の一種です。

・冷やしても温かくても、どちらも美味しい♪
 刻んだクルミや生のりんごをトッピングすると食感にアクセントが加わりさらに美味しいです。


材料

(約20枚分)

◇薄力粉   110g     
◇キャロブパウダー   20g
 (ココアでも代用可)       
◇てんさい糖 30g
◇塩     ひとつまみ
◆豆乳    大さじ3      
◆なたね油  大さじ3
 スライスアーモンド 20g
 (150℃10分程で軽くローストしておく)

作り方

①◇と◆それぞれ別のボウルで計量し、それぞれ泡立て器でよく混ぜ合わせておく。
②◇に◆を入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
③粉気がなくなってきたら、アーモンドスライスを加えさっと混ぜる。
 ラップの上で3×3cm角で長さ20cmの棒状にまとめ、ラップに包んで冷凍庫で2時間ほど凍らせる。
 生地が多少ポロポロしていてもラップに包んで作業しているうちに馴染んでくる。
④凍った生地を冷凍庫から出し、包丁がスッと入るくらいの硬さになったら、8mm幅にスライスして天板に並べる。
 切り分ける時に生地が多少崩れても天板上できゅっきゅっと手で形を整えればよい。
⑤160℃に予熱したオーブンで30分焼く。
⑥焼けたらオーブンから取り出し、天板にのせたまま冷ます。

~ひとくちメモ~
香ばしいアーモンドがアクセントのざっくりとした食感のクッキーです☆
キャロブパウダーとは、いなご豆を乾燥し粉状にしたもの。
ノンカフェインでカルシウム、鉄分、食物繊維を多く含みココアの代わりに用いられることが多いです。


材料

(約20~25枚分) 193kcal/人(5枚分)

▽薄力粉     100g
▽きなこ     30g            
▽てんさい糖   30g
▽塩       ひとつまみ
▼豆乳      大さじ3      
▼菜種サラダ油  大さじ3

作り方

①▽と▼の材料をそれぞれ別のボウルで計量し、それぞれ泡立て器でよく混ぜ合わせておく。
②▽に▼を入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
③粉気がなくなり生地がまとまってきたら3×3cm角長さ20cmの棒状にし、ラップに包んで冷凍庫で2時間ほど凍らせる。
④凍った生地を5~7mm幅にスライスし天板に並べる。多少生地が崩れても手できゅっきゅと形を整えれば大丈夫。
⑤160℃に予熱したオーブンで25分焼く。
⑥焼けたらオーブンから取り出し、天板にのせたまま冷ます。

~ひとくちメモ~
ザクザクとした食感が楽しい素朴なクッキー☆
油、お砂糖控えめのやさしいおやつです。


材料

(約5人分)    41kcal/人

りんごジュース   400cc
粉寒天       小さじ1
塩         ひとつまみ
くず粉       8g
 (同量の水で溶いておく)

作り方

①鍋にりんごジュースを入れ、 粉寒天をふやかす。
②①の鍋を強火にかけ、沸騰したら弱火で2分煮る。(木べらで時々かき混ぜる。)
③塩を入れ、火を止め、水で溶いておいたくず粉を加える。
 かき混ぜながら再び火にかけ、フツフツしてきたら火を止めて容器に流し入れ、冷やし固める。


~ひとくちメモ~
粉寒天と葛粉で、やわらかい食感が絶妙なゼリーに仕上がります。
ジュースは濃縮還元のものでなく、100%ストレートのものをおススメします。
みかんゼリーにするときは、みかんジュースとりんごジュースを1:1で混ぜると酸味が和らぎます。


葛もちおやつ

材料

(3人分=約15個)  145kcal/人

水(豆乳) 200㏄
葛粉    30g   
塩     ひとつまみ
黒蜜    適量
きな粉(お好みで) 適量

*黒蜜の作り方*
黒砂糖(作りやすい量)を同量の水で煮る。
とろみがつくまで煮詰めるとできあがり。

作り方

①鍋に水、くず粉、塩を入れて木べらなどで混ぜ、くず粉をよく溶かしておく。
②混ぜながら中弱火にかけて、煮立ってきたら弱火にする。全体に透明感がでるまで5分ほど練る。
③バットなどの型に流して冷やし固め、食べやすい大きさにカットする。
 (又は、水を張ったボウルにスプーンで落とし入れ固めても)
④黒蜜やきなこをかけて食べる。

~ひとくちメモ~
葛粉とは、葛(くず)の根からとれるでんぷん質。
身体を温める作用があり冷え性に効果があります。
風邪や下痢のときには「くず湯」を飲むと体調(腸)が整うといわれています。
冷やしすぎると固くなるので作ったその日のうちに食べると美味しく食べられます。