(2人分) 104kcal/人
ニラ 1/4束
切干大根(乾燥) 10g
◆地粉(又は薄力粉) 20g
◆米粉(又は片栗粉) 10g
◆塩 少々
◆切干大根の戻し汁+水 50㏄
ごま油 適量
①ニラは長さ2cmに切る。切干大根は少量の水で戻し、水気を切って(戻し汁は取っておく)、長さ1~2cmに切りほぐしておく。
②ボウルにAを入れ生地を作り、①を加え混ぜる。
③フライパンでごま油を熱し、②を流し込んで薄く広げ中火で両面色よくこんがり焼いたら完成。
酢醤油などにつけていただく。
☆簡単酢醤油(チヂミのタレ)の作り方☆
醤油と酢(米酢、りんご酢、レモン汁などお好みのもの)を1:1で合わせて混ぜる。
すりごま、山椒、七味などお好みで加えると風味良くおいしくなります。
醤油を醤油糀にかえると甘味が加わり酸味が和らいだタレになります。
(醤油糀の作り方は、手づくり調味料内に掲載しています)
~ひとくちメモ~
切干大根は歯ごたえを残すために少量の水で戻します。
戻し汁は美味しいだしになるので生地に加えましょう。
生地と混ぜる時に切干大根が絡まりやすいのでよくほぐしておきます。
小豆かぼちゃ副菜
(2人分) 132 kcal/人
かぼちゃ 100g
小豆の水煮 60g
塩 ひとつまみ
①かぼちゃを一口大に切る。
鍋にかぼちゃを並べ塩を全体にふり、水をひたひたより少なめに入れ、火にかける。
沸騰したら弱火にしてコトコト炊く。(水分が少なくなるようだったら、水を適量加えてください)
②かぼちゃにあらかた火が通ったら、小豆の水煮を加え、さらに煮る。
小豆に火が通ってかぼちゃと馴染んだら出来上がり。
※小豆(乾燥・生)から煮る場合
小豆(1/3カップ)を洗い、鍋に1カップの水と共に入れる。
火にかけ沸騰したら弱火にし、小豆が柔らかくなるまで煮る。
かぼちゃを加え火が通るまで煮る。
~ひとくちメモ~
かぼちゃには、ビタミンC、βカロテン、カリウム、食物繊維が豊富に含まれます。
また小豆にもカリウム、食物繊維が豊富。一緒に摂ることでむくみ予防や便秘改善などの効果が期待できます。
妊娠中や産後にとっても心強いメニューです。
玉ねぎの味噌炒め副菜
(2人分) 38 kcal/人
玉ねぎ 150g
味噌 小さじ2
(使用する味噌により要調節)
大葉 1枚
①玉ねぎは中心から放射線状に約5mm幅のくし切りにする。大葉は千切り。
②フライパンに少量の水(分量外)を入れ、玉ねぎ、その上に味噌をのせ、フタをして弱火で蒸し炒める。
途中焦げそうになったら水を少量ずつ加える。
③玉ねぎが透き通りしんなりしたら、味噌が全体に絡むよう炒める。器に盛り、大葉を上に飾る。
~ひとくちメモ~
ゆっくり火を通すことで出てくる、玉ねぎの甘みを生かしたお料理です。
ごぼうの梅煮副菜
(2人分) 30 kcal/人
ごぼう 1/2本
梅干し 1~2個
すりごま 小さじ1
①ごぼうは4㎝ほどの長さに切る(太い物はさらに縦半分又は縦4等分に切る)。
梅干しは種と果肉を分け、果肉は包丁でペースト状にたたいておく。
②鍋にごぼうとひたひたの水を入れる。梅干しの果肉をごぼうの上にまんべんなく置き、梅干しの種も入れる。
③蓋をして弱火にかけ、ごぼうが柔らかくなるまで煮る。途中水分がなくなり焦げそうなら水を加える。
④水分をとばし、すりごまを加えて全体を混ぜる。
~ひとくちメモ~
弱火でゆっくりと火を通すことで、ごぼうの甘味を引き出します。あく抜きの必要はありません。
梅干しには、疲労回復効果の期待できるクエン酸が含まれます。また、腸を強化し、血液中の(主に砂糖などの食べ物による)酸を中和してくれる作用もあると言われます。梅干しは、甘味料不使用のものをおススメします。
長芋の梅酢漬け副菜
(2人分) 34 kcal/人
長芋 100g
梅酢 小さじ2
水 大さじ1
①長芋は皮をむいて拍子切りにする。
②梅酢を水で薄め、長芋を漬ける。
味が馴染んだら盛り付ける。
~ひとくちメモ~
長芋のシャキシャキ食感と梅酢のさわやかな味がベストマッチ!長芋の他にかぶや大根でも美味しく仕上がります。
梅酢は、梅干しを漬ける時に上がってくる水のこと。酸味と塩味があり、漬け物、和え物、ドレッシングなど幅広く使える万能調味料です。
(2人分) 78 kcal/人
さつまいも 60g
かぼちゃ 60g
塩 少々
こしょう 少々
ナッツ(くるみ、アーモンドなど)大さじ1
レタス 1枚
①さつまいもとかぼちゃを各々1.5~2㎝角にカットする。鍋に置いて塩をまぶし、なべ底から1~2㎝ほど水を張って火にかける。沸騰したら弱火にし、蒸し煮にする。
②その間にナッツを炒って刻んでおく。
③①の火が通ったら、塩・こしょうで味をととのえる。水分が多いようだったら蓋をあけて水気を飛ばす。お皿にレタスをしき盛り付け、上からナッツをまぶす。
~ひとくちメモ~
さつまいもとかぼちゃをじっくりと蒸し煮にすることで、甘味が引き出されます。シンプルな味付けでも十分美味しい、秋・冬向けのサラダです。寒い季節には温かいままホットサラダとして召し上がってください。
バルサミコサラダ副菜
(2人分) 79 kcal/人
ベビーリーフ 1/2袋
(水菜など)
レタス 2枚
コーン(冷凍 10g
大豆の水煮 15g
▼バルサミコ酢 大さじ1
▼オリーブ油 小さじ2
▼塩・こしょう 少々
① ベビーリーフ、レタスは洗って水気をよく切っておく。水菜があれば3-4㎝に切る。コーンはさっと湯通ししておく。
② 大豆の水煮と▼を合わせておく。大豆にドレッシングの味がなじんでアクセントになる。
③ 器に葉物野菜を盛り付け、コーンを散らす。バルサミコドレッシングを上からかけていただく。
~ひとくちメモ~
バルサミコ酢とは、ブドウの濃縮果汁が原料の果実酢の一種です。芳醇な香りと甘みのある味が特徴的です。
酸味が控えめなので、お好みで他のお酢(米酢、りんご酢、レモン汁など)を加えて作るとより酸味の効いたドレッシングになります。
(2人分) 13kcal/人
トマト 1個
玉ねぎ 1/4個
塩糀 小さじ2
パセリ、バジルなど 少々
① トマトはスライスし、器に並べておく。
② 玉ねぎはみじん切りにし、数分水にさらして辛味を抜く。(新玉ねぎなら水にさらさなくてもよい)
③ 水気を切った玉ねぎと塩糀を和えて10分ほど馴染ませておく。
④ ③をトマトの上にかけて、パセリやバジルを飾る。
~ひとくちメモ~
塩糀で和えるだけのお手軽サラダ☆
塩糀によって含まれる塩分が違うので、量はお好みで調整してください。
酢とオリーブオイルを加え、よく撹拌すれば「塩糀ドレッシング」が出来ます。
トマト以外にもアスパラやアボカドなどお好みの野菜にかけて色々楽しんでみてください☆