
夏野菜のナムル副菜

(2人分) 25 kcal/人
オクラ 40g
トマト 30g
きゅうり 30g
みょうが 1個
梅酢 大さじ1
米酢 小さじ1
ごま油 小さじ1
① オクラは塩もみしてさっとゆで、乱切りにする。
トマトはくし型に切る。きゅうりは乱切りや薄切りにし、軽く塩をまぶしてしんなりさせておく。
② みょうがは縦半分にして千切りにし、調味料と合せる。
③ 夏野菜とみょうが調味液を混ぜ合わせ盛付ける。
~ひとくちメモ~
たっぷり加えたみょうががアクセントになります。
みょうがは梅酢に浸すと色がきれいに出ます。
材料の野菜の他にも、モロヘイヤやズッキーニ、大葉の千切りを加えても美味しいです。
梅酢がない場合は、米酢と塩(醤油)を加えて味付けしてください。

2人分 53kcal/人
キャベツ 40g
人参 40g
芋類 50g
(じゃがいも、さつまいも、長芋等)
ブロッコリー 30g
(豆類)
【ディップ】
ピーナッツペースト 小さじ1
練り梅 小さじ1
白味噌 小さじ1
りんごジュース 20ml
(一部水でも)
①キャベツはくし切り又は食べやすい大きさにざく切り、人参は輪切り又はスティック状、芋類は食べやすい大きさに切る。ブロッコリーは子房に分ける。
②蒸し器のお湯を沸かし、蒸す。ブロッコリーは色が変わりやすいので、蒸し過ぎないよう早めに引き上げるか、途中で入れて食感良く蒸す。
③ソースの調味料を混ぜて小皿に添える。
~ひとくちメモ~
野菜の栄養を余すことなく摂るには蒸し料理が一番!
ブロッコリーなどの色が変わりやすい野菜は短めに、芋類などは長めに加熱することで甘味が強まりとっても美味しくなりますよ♪
米粉フォカッチャパン

〔3人分〕
ドライイースト(天然酵母) 4g
ぬるま湯(36℃くらい) 210ml
▲米粉(パン用又は製菓用)200g
▲片栗粉 20g
▲砂糖 10g
オリーブ油 10g
塩 3g
サイリウム 4g
オリーブ油(手油用) 適量
バジル(乾燥) 適量
<下準備>
・お湯を沸かし、36℃程度のぬるま湯を作る(お湯に水を足して作る)。
・天板にオーブンシートを敷いておく。
① ぬるま湯に、ドライイーストを加えよくかき混ぜ10分程置く。
▲、油と塩、サイリウムをそれぞれ量っておく。
② ボウルに量った▲を泡だて器でよく混ぜる。①のドライイースト液を加え、2~3分よく混ぜる。
乾燥しないように蓋やラップをして10分程置く。(米粉に水分を吸わせるイメージ。
10分程経つと、生地の表面にフツフツと泡立ちが見られる。発酵が進んでいるサイン。)
※泡だて器をすぐに洗っておくと次の工程で使いやすいです※
③ ②にオリーブ油と塩を加え、なじむようによく混ぜる。
④ サイリウムを加え、泡だて器でぐるぐる混ぜる。だんだんと生地が硬くなりまとまってくる。
ヘラに持ち替え、2~3分よく混ぜ合わせる。
生地が重たいので混ぜ合わせにくいが、ここでしっかり混ぜることで発酵しやすく、膨らみやすくなる。
⑤ 生地を触ってもべたつかなくなったら、生地を一つにまとめる。
サンド用のバンズの場合は、生地を3等分にし、丸く形成する(手油をつけるとまとめやすい)
⑥ オーブンシートを敷いた天板に生地を置いていく。生地をラップで覆い、発酵させる。
(発酵時間:30℃で30分。室温が低い場合、30分以上1時間程度。
生地の表面にフツフツと穴が見られ、全体的に膨らんできたら発酵しているサイン。)
⑦ オーブンを180℃に予熱する。 生地のラップを取り、オリーブ油を表面に塗る(手もしくは刷毛)
指でところどころ穴を作るように押す。上からバジルをふるう。
⑧ 180℃に予熱したオーブンで20分焼き、さらに210℃で2~3分焼く。(美味しそうな焼き色がつくまで)
⑨ オーブンから取り出し、粗熱が取れたらラップに包む。完全に冷めたらカットする。
丸のまま1個焼いた場合は放射線状にカットする(6個)。バンズの場合は、真横に包丁を入れスライスする。
~ひとくちメモ~
・米粉はパン用(製菓用)などのきめの細かいものを使用するとふっくらと焼き上がります。
・ドライイーストは、天然酵母のものがおススメですが、それ以外のドライイーストでも作れます。
★サイリウムとは?・・・オオバコという植物の種皮を粉末状にしたもので食物繊維を多く含む。
保水性に優れる為、米粉パンの生地に添加すると、生地がまとまりやすくなり形成しやすくなる。
≪アレンジ≫
米粉に野菜などを混ぜる場合、野菜パウダー(紫いも粉など)は米粉の3%ほど加える。
生の野菜の場合(人参のすりおろしや青菜のペーストなど)は米粉の1割ほど加える。
(野菜の水分が多い場合は加える水分量を少々減らす)
彩りがきれいで、栄養価も高いフォカッチャが作れます♪
≪米粉パンの保存や食べ方のポイント♪≫
すぐ食べる場合は温かいうちにそのまま、もしくはトースターで軽く焼いて食べても美味しいです♪
余った時は、ラップに包んで冷凍もできます。
(冷蔵庫に入れておくと生地が硬くなってしまうので、長く保存する場合は冷凍庫がおススメです。
2~3週間程度は冷凍できます。できるだけ早めに食べられると美味しさを損なわずいただけます)。
冷凍した米粉パンは、食べる時に、蒸し器で蒸し直すともちもち感が蘇りとても美味しくいただけます♪
(もちろんラップしたままで電子レンジで温め直してもよいです!
レンジの場合は部分的に硬くなることがあるので、温め直しの時間など気を付けてください)

(2人分) 79 kcal/人
豆腐 140g
人参 30g
ピーマン 40g
(ズッキーニ、青菜など緑の野菜)
オリーブ油 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
(ハーブソルト)
ターメリック(あれば)ほんの少し
① 人参は薄めの短冊切り、ピーマン(ズッキーニ)は細切りにする。
② 鍋にオリーブ油を熱し、野菜を炒める。少ししんなりしたら豆腐を加え、さらに炒める。
(豆腐は水切りせずそのまま加え、炒めながら水気を飛ばしてください。)
ターメリックを入れる場合は炒める時に加える。
③ 塩、こしょうで味をととのえる。
ハーブソルトを加えても美味しいです♪
~ひとくちメモ~
パンの日のメニューにも合う一品です♪
ある野菜(玉ねぎ、青菜、かぼちゃなど)を加えても美味しいです☆
ターメリックを加えると黄色に色づいて卵のような見た目になりますが、
入れ過ぎると独特の風味が強く感じられるためほんの少し加えるようにしてください。
けんちん汁汁物

〔2人分〕 144kcal/人
大根 50g
ごぼう 40g
人参 30g
芋類 60g
(里芋、じゃが芋、さつま芋、長いも等)
豆腐 140g
ごま油 小さじ2
だし汁 460ml
塩 小さじ1/3
醤油 大さじ1弱
ねぎ 少々
① 大根、人参、芋類はいちょう切り、ごぼうは斜め切りにする。
② 鍋にごま油を熱し、豆腐を加え炒める。野菜を入れ炒める。
しばらく炒めたらだし汁を加え煮る。
③ 野菜に火が通ったら塩、醬油で味をととのえる。
器によそい、ねぎをかける。
~ひとくちメモ~
けんちん汁は、豆腐や根菜類などを中心とした具材を使った精進料理の一種です。
名前の由来として、神奈川県の建長寺(けんちょうじ)が発祥という説や、
中国の料理である「巻繊(けんちん)」が基になったとも言われています。
レシピの野菜の他にも、こんにゃくや長ねぎ等いれても美味しいです★
野菜の塩糀漬け副菜

〔2人分〕 kcal/人
キャベツ(白菜) 40g
大根(きゅうり) 20g
人参 20g
塩糀 大さじ1/2
+
酢(レモン汁) 小さじ1
① キャベツ(白菜)はざく切り、大根(きゅうり)、人参は薄めのいちょう切りにする。
② 塩糀と野菜をあわせ、冷蔵庫でおいておく(ポリ袋やジッパー袋を使ってもよいです)。
30分ほどで味がなじみますが、それ以上(一晩ほど)置いてもより味がなじんで美味しいです。
~ひとくちメモ~
野菜を塩糀で漬けるだけ!塩糀のまろやかな塩味で、野菜を美味しく沢山いただけます。
お好みでお酢を加えるとさっぱりしておいしいです♪

(2人分) 83kcal/人
豆腐 140g
ミニトマト 4個
塩糀 大さじ1/2
① 豆腐は軽く水切りをし、角切りにする。
② ミニトマトは半分に切る。
③ 塩糀と豆腐、ミニトマトを和える。
~ひとくちメモ~
味付けは塩糀のみの簡単レシピ!
作ってしばらく置いておくことで味がよく馴染みます。
塩糀もぜひ手作りのものを使ってみてください♪
(手作り調味料の塩糀の作り方をご覧ください)
大葉やバジルなど香味野菜やハーブを入れるとより一層美味しくなります♪
ひじきの煮物副菜

2人分 40kcal/人
ひじき 10g
人参 20g
いんげん 1本
(絹さや)
ごま油 小さじ1
だし汁 60ml
醤油 小さじ1
みりん 小さじ1/2
①ひじきは水で戻す。人参は千切り。いんげん(きぬさや)をさっと茹で斜め切りにしておく。
②ごま油少々、ひじき、人参を加え炒める。だし汁をひたひたより少な目に加え、煮る。
③火が通ったら調味料を加えしばらく煮て出来上がり。少し鍋に置いたままで味を馴染ませて盛り付ける。上にいんげん(きぬさや)を飾る。
~ひとくちメモ~
ひじきは、鉄分の多い食品として知られていましたが、現在は製造方法の変化(鉄製釜からステンレス釜で調理されることが多くなった)により、鉄分含有量が減少しています。
植物性の食材から鉄を補給するにはビタミンCの多い食材や調味料を一緒に食べると吸収が良くなるためおススメです!