ご紹介するレシピは、当院で実際にお出しした料理です。
ご家庭でも是非お試しください。
豆腐のキッシュ風副菜
2人分 126 kcal/人
南瓜 80g
豆腐 160g
野菜ブイヨン 少々
ほうれん草 40g
しめじ 40g
オリーブ油 適量
塩、こしょう 少々
ベジチーズ 適量
パン粉 適量
【ベジチーズ】10~12人分
白玉粉 35g
豆乳 400ml
梅酢 大さじ1と1/2
(→酢 大さじ1・1/3+塩 小さじ1/3で代用可)
白味噌 小さじ1
なたね油 大さじ1/2
①かぼちゃを蒸し煮する。
②豆腐をしっかり水切りして、かぼちゃとよく混ぜて野菜ブイヨンで味をつける。
③ほうれん草3㎝幅に切る。しめじは小分けにする。
④熱したフライパンにオリーブオイルをひき、ほうれん草としめじを炒めて塩、こしょうで味をつける。
⑤全てを混ぜ合わせてグラタン皿に盛ってベジチーズ、パン粉をかける
⑥180℃に予熱したオーブンで13~15分ほど焼く。
【ベジチーズ】
鍋に材料全て入れ、白玉粉の大きい粒々を潰しながら混ぜる。
おおよそ粒々が馴染んだら、火にかける。
フツフツしてきたら弱火にして混ぜながらとろみがつくまで
加熱する。火から下ろし、バットにクッキングシートを敷いた上に
チーズを流し平らにして冷凍庫で固まるまで置く。
固まったらスライスして保存袋に入れ、冷凍庫で保管する。
~ひとくちメモ~
当院では、野菜ブイヨンは砂糖や動物性原料、化学調味料不使用のものを使っています。
ベジチーズは、グラタンやピザなどのトッピングにもおすすめです☆
まとめて作ってストックしておくととっても便利!
南瓜のデリサラダサラダ
2人分 117kcal/人
南瓜 140g
豆乳マヨネーズ 大さじ1
(マヨネーズ)
粒マスタード 小さじ1
塩・胡椒 少々
ナッツ類 適量
①かぼちゃは皮を取り、一口大にカットする。
②かぼちゃを蒸す、又は茹でる。
③豆乳マヨネーズ、粒マスタードと合わせ、塩・胡椒で味をととのえる。
ナッツはサラダに混ぜ込んでも、トッピングしてもよいです。
~ひとくちメモ~
かぼちゃはβカロテンやビタミンCが豊富で、免疫力向上、美肌効果などが期待できます。
かぼちゃの甘さとナッツの食感がとても美味しい一品です♪
2人分 123kcal/人
黒うどん 160g
(パスタ麺)
にんにく 2g
きくらげ 2枚
まいたけ 30g
(醤油) (小さじ4)
ツナ缶 1/2缶
小松菜 20g
人参 30g
オリーブ油 適量
鷹の爪 適量
塩、こしょう 適量
ぽん酢 大さじ2
(↑酢と醤油を大さじ1ずつ混ぜたものでもOK)
①きくらげをぬるま湯に30分程浸して戻し、細切りにする。
きのこは軸を除き小房にわけておく(エリンギやえのきは食べやすい長さにカットする)
小松菜を茹でて3㎝程度に切る。人参葉細切りにする。にんにくはみじん切りにする。
鷹の爪は半分に切りタネを除いておく。
②オリーブ油をしいたフライパン(鍋)ににんにく、鷹の爪を加え香りがたつまでじっくり炒める。
③香りが出たらきくらげ、きのこ、人参、時間差で小松菜を加え、塩、こしょうで味をととのえる。
火をとめておく。
④湯を沸かし、黒うどんを茹で(細麺:5-6分ほど)流水でぬめりをとって水切りする。
⑤茹でた黒うどんを③の鍋に入れ、ツナ、ぽん酢を加える。味が薄ければ醤油でととのえる。
~ひとくちメモ~
黒うどんは、小麦の外皮(ふすま)が含まれているため、
風味が良く、ミネラルや食物繊維が多いことが特徴的です。むささび農園さんの黒うどんを使用しております。
薬膳では黒きくらげは血の流れをよくし、潤いを与える作用があると言われており、
生理痛、更年期が気になる方に特におすすめです☆
魚のパン粉焼き主菜
2人分 294kcal/人
メカジキ(アジ) 200g(2尾)
塩・こしょう 少々
白ワイン 少々
オリーブ油 適量
★
パン粉 12g
バジル、パセリ 少々
ハーブソルト 少々
塩、こしょう 各少々
オリーブ油 10~15g
玉ねぎ 60g
きのこ 90g
トマト(あれば) 適量
①お皿(楕円白やグラタン皿)を用意する。
②メカジキ(アジ)は洗い水気を取り、塩こしょうしておく。お皿にのせておく。
白ワインを少しかけておく。玉ねぎは薄切り、きのこは食べやすい大きさに切る。
③★を混ぜ合わせる。乾燥(生)のパセリ、バジル、ハーブソルト
塩、こしょう、オリーブ油など加え、少し塩を効かせたハーブパン粉を作る。
④お皿にメカジキ(アジ)、切った野菜やきのこ、ハーブパン粉の順にのせていく。
ハーブパン粉は全体的に覆うようにのせる。180℃に予熱のオーブンで20~25分ほど焼く。
~ひとくちメモ~
メカジキやアジ以外のお魚を使っても美味しいですよ。
とても簡単で塩分量も少なくヘルシーなレシピです♪
2人分 193kcal/人
大豆ミート 90g
片栗粉 適量
なたね油 適量
出汁 40g
生姜 2g
にんにく 2g
酒 小さじ2
砂糖 大さじ1/2
酢 大さじ1
醤油 大さじ1
コチュジャン 大さじ1/2
ごま 適量
(一味唐辛子)適量
レタス 適量
①大豆ミートをお湯で戻す。2,3回水でしっかりと絞る。
生姜をすりおろし、戻った大豆ミートと出汁と一緒につけておく。
②①をポリ袋に入れ、片栗粉をまぶす。
③フライパンに多めの油を入れ②を揚げ焼きする。
※一度に入れ過ぎない。
④焦げ目がついたら油をふき取り、★を入れ炒める。
⑤ごまを振りかけてお皿に盛る。(辛みが少なければ一味をかける)
~ひとくちメモ~
揚げ焼きする際に、一度にフライパンに入れてしまうと片栗粉がダマになってしまいカリっとした食感が無くなってしまうのでなるべく隙間を作って焼いていくのがポイントです!
ヨンヤンパプ~韓国栄養ごはん~ご飯もの
2人分 317kcal/人
玄米 1合(150g)
だし汁 180ml-200ml
(干し椎茸)
ごぼう 20g
甘栗 2粒
干し椎茸 2枚
ナツメ 2粒
(枝豆) 20g
①ごぼうは5㎜の斜め切りにする。甘栗は半分に切る。干し椎茸は細切りにする。ナツメはぬるま湯で戻し、タネを取っておく。
②①と枝豆、米、椎茸の戻し汁と水を合わせて圧力鍋に入れ炊く。
~ひとくちメモ~
韓国で栄養ごはんを意味する「ヨンヤンパプ」。
本場では石鍋で炊かれたご飯を別の器に移し、醤油ベースのタレをかけて混ぜて食べるのが特徴です。
古くは宮中などで貴賓をもてなす特別な料理だったそうです。ご飯を玄米にすることでさらに栄養満点ですね★
〔2人分〕 250 kcal/人
舞茸 100g
長芋 90g
花えび 4g
白ごま 2g
焼海苔 2枚
米粉 大さじ2
塩 少々
醤油 小さじ1
青のり 1g
(あおさ等)
パン粉 適量
揚げ油 適量
★お豆腐タルタルソース
玉ねぎ 30g
豆腐 160g
粒マスタード 小さじ2
アガベシロップ 小さじ1/3
(砂糖などでもOKです)
オリーブ油 大さじ1
酢 大さじ1・1/3
塩 少々
こしょう 少々
① 長いもをすりおろす。
② ①に細かくほぐした舞茸と他の材料を加えて混ぜる。海苔は小さくちぎって加える。
③ ②を楕円形に丸めてパン粉をつける。
④ 揚げ油を中火で熱し、きつね色になるまで揚げる。
★お豆腐タルタルソース
① 豆腐をしっかり水切りする。
② 玉ねぎをみじん切りにする。水にしばらくさらして、水気をとっておく。
③ 豆腐の半分量をすり鉢に入れてよく擂る。残りの豆腐はみじん切りする。
④ すり鉢の豆腐が滑らかになったら調味料と一緒に混ぜ合わせる。
みじん切りにした豆腐も加え混ぜ合わせたら完成。カキフライ風に添えていただく。
~ひとくちメモ~
舞茸の食感や海苔や青のり(あおさ)の磯の香りで、まるで本物のカキフライのよう?!
2人分 537kcal/人
おからこんにゃく 100g
にんにく(みじん切り) 4g
玉ねぎ 60g
大根 60g
れんこん 80g
人参 40g
カレー粉 2g
塩 少々
ココナッツミルク 100g
水 360m;
なたね油(ココナッツ)大さじ1
柚子胡椒 1g以下
薄口醤油 大さじ1/2
レモン汁 小さじ1
中華だし 少々
【野菜ステーキ】
さつまいも、れんこん、なす、人参、オクラなど
なたね油(ココナッツオイル)
ハーブソルト(塩コショウ)
①にんにくはみじんぎり、おからこんにゃくは粗めに手でほぐす(包丁でざく切りにしても)。
玉ねぎは薄切り、その他の野菜は大きめの一口大などに切る。
②鍋に油を熱し、にんにく、玉ねぎを炒める。
カレー粉を加えて炒め合わせ、その他の野菜、ココナッツミルク、水を加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。
③野菜が柔らかくなったら、薄口醬油、レモン汁、中華だしを加え、柚子胡椒で辛みをつける。塩で味を整える。。
④ご飯とは別々に盛り付ける。カレーはシチュー皿などに盛り付ける。
⑤野菜を加熱して【野菜のステーキ】カレーの上に盛り付ける。
~ひとくちメモ~
おからこんにゃくは、おから、こんにゃく粉、やまいもが原料のお肉の代用となる食品です。
火を通すと食べ応えのあるお肉のような食感になります。
カレーに使用する場合、手でほぐすなど粗めにほぐすほうが味の馴染みがよいです!
柚子胡椒を入れることにより、爽やかな辛みがプラスされます。
入れ過ぎると辛いので少しずつ調節して入れて下さい。
当院では、オーガニックのカレー粉をメインで使用していますが、お好みのカレー粉でもよいです。


